年始に当ブログの読者のごまさんからいただいていたコメントに対して、後日回答としていた決算跨ぎ(1泊2日)投資法について書きます。
決算跨ぎ(1泊2日)投資法とは、原則、決算発表当日に株式を買って(または空売りして)、決算が発表された翌日にその株式を売却して(または空売りを買い戻して)、利益を得る投資手法です。
決算発表当日のみでほしい株数を集められなさそうなときは、数日前から買う場合があります。
株価が上昇するために必要な条件はいくつもありますが、代表的なものをあげて挙げておきます。
・業績予想の上方修正(※上振れ着地)
・四季報独自の業績予想を上回る
・前年同四半期比増収
・前年同四半期比増益
・前四半期比増収
・前四半期比増益
・増配
・四季報独自の配当予想を上回る
・株式分割
・自社株買い
上記のすべての条件を満たした決算が発表された場合は、その翌日にはほぼまちがいなく株価は上昇します。
さすがに上記すべての条件を満たす決算を事前に予想することは非常に困難なことですが、4~6個を満たす決算であればなんとか見つけることはできると思います。
満たしている条件の数が多ければ多いほど、翌日に株価が上昇する確率は高くなります。
その逆もしかりです。
・業績予想の下方修正(※下振れ着地)
・四季報独自の業績予想を下回る
・前年同四半期比減収
・前年同四半期比減益
・前四半期比減収
・前四半期比減益
・減配
・四季報独自の配当予想を下回る
とにかく決算によって株価の変動率が急激に上がるため、うまくいけば短期間で大きくお金を増やすことができます。
その逆でダメならあっという間にお金は減りますが…
また、時間軸が1泊2日の超短期であるため、すぐに投資した結果がわかるという利点があります。
決算跨ぎ(1泊2日)投資法とは、原則、決算発表当日に株式を買って(または空売りして)、決算が発表された翌日にその株式を売却して(または空売りを買い戻して)、利益を得る投資手法です。
決算発表当日のみでほしい株数を集められなさそうなときは、数日前から買う場合があります。
株価が上昇するために必要な条件はいくつもありますが、代表的なものをあげて挙げておきます。
・業績予想の上方修正(※上振れ着地)
・四季報独自の業績予想を上回る
・前年同四半期比増収
・前年同四半期比増益
・前四半期比増収
・前四半期比増益
・増配
・四季報独自の配当予想を上回る
・株式分割
・自社株買い
上記のすべての条件を満たした決算が発表された場合は、その翌日にはほぼまちがいなく株価は上昇します。
さすがに上記すべての条件を満たす決算を事前に予想することは非常に困難なことですが、4~6個を満たす決算であればなんとか見つけることはできると思います。
満たしている条件の数が多ければ多いほど、翌日に株価が上昇する確率は高くなります。
その逆もしかりです。
・業績予想の下方修正(※下振れ着地)
・四季報独自の業績予想を下回る
・前年同四半期比減収
・前年同四半期比減益
・前四半期比減収
・前四半期比減益
・減配
・四季報独自の配当予想を下回る
とにかく決算によって株価の変動率が急激に上がるため、うまくいけば短期間で大きくお金を増やすことができます。
その逆でダメならあっという間にお金は減りますが…
また、時間軸が1泊2日の超短期であるため、すぐに投資した結果がわかるという利点があります。
コメント
コメント一覧 (4)
高決算が出ても翌日は織り込み済みで下がる、という展開も多くて判断がなかなか難しそうだなと思いました(^_^;)
銘柄選びには直近で期待上げされてないこと、なども見て判断されているのでしょうか。
回答が遅くなってしまってしまいました。
おっしゃるとおり織り込み済みで下がる場合がありますので、慣れないうちは判断が難しいかもしれませんね。
慣れないうちは決算跨ぎはせずに、好決算が発表された会社の株価が翌日に上昇するのか、それとも織り込み済みで下がるのかを発表当日の夜にご自身で予想してみて、翌日の株価の動きが予想どおりだったのか、それとも外れたのかの答え合わせを繰り返して経験を積んでいけばよいかもしれません。
そして予想の精度が上がってきたときに、実際に決算跨ぎをしてみてはどうでしょうか。
いきなり本番ではなく、まずは練習からという感じで。
決算発表当日までの直近3日間で株価が+10%以上上昇している場合は、好決算と予想している人が多いことによる期待上げ、競争激化ということで、決算跨ぎを避ける、または投資する金額を当初より小さくするなどリスクを減らしたほうが無難だと思います。
そうですね、いきなり実戦に入る前に、自分なりに優位性がある法則を見つけて、試しにやってみようと思います!
今後もブログ更新楽しみにしています(^^)
決算跨ぎ投法をずっと実践していますもう10数年 昨年は約80銘柄
初の100%勝ちで1年を終えることができました。
慌てず織り込み済みで逆目になってもファンダをみることが大事だと思います
それとその会社のクセも大事だと思います
業績予想を過大に発表しやすいか保守的に発表しやすいか
案外 社長の経歴 写真人相 など簡単に調べたら雰囲気は意外とわかるものですよ。
業績悪く 金もないのに 自社株買いを発表する会社もあります⁽実際は買わない会社もあります)
跨いだ翌日 逆目上がってナンピン売りで儲けることも2割ほどあるかとおもいます
株価が動きやすいので チャンスはかなりあるとおもいます 冷静な対応が鍵ですね