紅の鹿の日記

金と女と自由と名声を手に入れられる飛行艇乗りになるために、飛行艇購入資金・操縦訓練費用・当面の生活費として資産2億円を目指す奮闘記です。「株式投資をしない鹿は、ただの鹿だ」

高配当利回り株の先取り投資法

高配当利回り株の先取り投資法の第1弾、終了

昨年9月3日に、当ブログにてローリスク・ミドルリターンの株式投資手法である「高配当利回り株の先取り投資法」のSRAホールディングスを取り上げてから、早いもので7か月が経過しました。

※過去記事「高配当利回り株の先取り投資法~東証1部上場、8か月後の配当利回り6.63%」はこちら↓
http://cervorosso.blog.jp/archives/1060750416.html


昨年9月に記事にしたときのSRAホールディングスの株価(2016年9月2日終値)は2,187円でした。
現在の株価(2017年4月10日終値)は2,981円まで上昇していて、7か月間で株価は+36.3%上昇しました。
良好な結果といえるのではないでしょうか。


そして、いよいよ来月のゴールデンウイーク明けにSRAホールディングスの本決算発表がやってきますが、一足早く高配当利回り株の先取り投資法を終了することになりました。

その理由は、本日発表された3月度の月次売上高です。
※詳細はこちら↓
http://www.sra-hd.co.jp/Portals/0/ir/ir-news/news/ir-news201703.pdf

残念ながら稼ぎどきの3月の売上高が失速してしまい、今期の業績未達(=売上未達、減収)が確実となってしまいました。

これまでに書いてきましたが、高配当利回り株の先取り投資法は、”東証1部上場の高配当利回りの会社の株式は、配当利回り4.0%の水準まで買われる(※配当性向100%以上または今期・来期の業績見通しが減収減益であるなど減配リスクが高い銘柄を除く)”という前提条件があります。

3月度の月次売上実績の結果、2017年3月期の業績が”減収”であることが決定的になったため、配当利回り4.0%の水準まで買われるという前提条件が崩れてしまいました。

この場合、2018年3月期業績予想が中期経営計画どおりの数値になったとしても、2017年3月期業績が未達となることで、高い目標を発表したのでは?大風呂敷を広げたのでは?と懐疑的な目を向けられることになり、配当利回り4.0%の水準までは買われずに、例えば4.5%前後の水準にとどまる可能性がでてきます。

もし、4.5%の水準までしか買われないとなれば、目標株価が当初の3,625円から3,220円に引き下がることになり、現在の2,981円という株価から上値はほとんどないことになってしまい、ローリスク・ミドルリターンではなく、ローリスク・ローリターンになります。

以上の結果、SRAホールディングスの高配当利回り株の先取り投資法は、7か月で+30%を超える収益を得ることができたという形でいったん終了とさせていただきます。

なお、今後、北朝鮮情勢リスク等によりリスクオフが進み、来月の決算発表までに株価が大きく下落した場合は、ローリスク・ローリターンからローリスク・ミドルリターンに戻りますが。

高配当利回り株の先取り投資法(SRAホールディングスで1か月後に+21.3%の利益期待)

昨年9月3日に、当ブログにてローリスク・ミドルリターンの株式投資手法である「高配当利回り株の先取り投資法」のSRAホールディングスを取り上げてから、早いもので7か月が経過しました。

※過去記事「高配当利回り株の先取り投資法~東証1部上場、8か月後の配当利回り6.63%」はこちら↓
http://cervorosso.blog.jp/archives/1060750416.html


昨年9月に記事にしたときのSRAホールディングスの株価(2016年9月2日終値)は2,187円でした。
現在の株価(2017年4月3日終値)は2,987円まで上昇していて、7か月間で株価は+36.5%上昇しました。
いまのところは良好な結果といえるのではないでしょうか。


そして、いよいよ来月にSRAホールディングスの本決算発表がやってきます。
あと1か月で一区切りです。

そこで、現在の市況動向や株価水準等を反映させたうえで再度、当記事にて取り上げます。

題して、ローリスク・ミドルリターンの株式投資手法である「高配当利回り株の先取り投資法」(1か月後に+21.3%の利益期待)をご紹介します。



通常、高配当利回りの会社の株価は、ある一定水準の配当利回りにサヤ寄せします。


現在は高配当利回りの銘柄が増えていますが、通常、東証1部上場の高配当利回りの会社の株式は、配当利回り4.00%の水準まで買われています。
(※配当性向100%以上または今期・来期の業績見通しが減収減益であるなど減配リスクが高い銘柄を除く)

そのため、今後、増配によって配当利回りが4.00%を大きく超えると予想される会社の株式を事前に購入しておき、増配が発表された後に配当利回り4.00%の水準にサヤ寄せする形で株価が上昇したときに株式を売却してキャピタルゲインを得ることができます。

まさに「高配当利回り株の先取り投資法」ですね!!

高配当利回り株の先取り投資法では、配当金と配当利回りに着目します。

SRAホールディングスは、一昨年6月に下記の中期経営計画(2016年3月期~2018年3月期)を発表済みです。

中期経営計画の最終年度となる2018年3月期目標は次のとおりです。
・売上高: 40,000百万円 
・営業利益: 5,000百万円
・営業利益率: 12.5%
・経常利益: 5,000百万円
・当期純利益: 3,500百万円
・EPS: 290.83円
・配当性向: 50%

※同社の中期経営計画の詳細を知りたい方は下記をご参照ください。
http://www.sra-hd.co.jp/Portals/0/ir/others/20150624.pdf



SRAホールディングスは、今から1か月後の2017年5月に2017年3月期本決算および2018年3月期業績予想を発表します。

2018年3月期業績予想が上記の中期経営計画の目標どおりであれば、EPS290.83円、配当性向50%となるため、年間配当金は145円になります。(※計算式: 290.83×50%=145.41)

現時点(2017年4月3日終値)のSRAホールディングスの株価は2,987円のため、1か月後の2018年3月期業績予想発表時の配当利回り(予想)は4.85%です。(※計算式: 145÷2,987×100%=4.85%)

配当利回り4.00%の水準にサヤ寄せする形で株価が上昇すると、株価は3,625円になります。
現時点(2017年4月3日終値)のSRAホールディングスの株価は2,987円のため、株価は1か月後に+21.3%上昇していることになります。

しかしながら、ここでひとつだけ重要な点があります。

それは、今から1か月後に発表される2018年3月期の業績予想が中期経営計画の数値どおりになるのかどうかです。

企業はしばしば公表済みの中期経営計画を事前に下方修正することがあります。
もし、上記の中期経営計画が事前に下方修正されてしまうと先取り投資は失敗に終わってしまいます。
これが先取り投資のリスクです。


けれども、SRAホールディングスについては中期経営計画の下方修正の可能性はほぼありえないといっても良いでしょう。

SRAホールディングスは昨年8月30日に業績連動型有償ストック・オプションの発行を決議しました。

会社の長期的な業績拡大および企業価値の増大を目指すにあたり、会社で働く取締役および従業員の意欲・士気を向上させ、また経営参画に対する意識を高めることを目的に、取締役および従業員に対して有償にて新株予約権(有償ストック・オプション)が発行されるときがあります。

この有償ストック・オプションの中で、取締役および従業員が有償ストック・オプションを行使できる条件に業績目標を設定したものを、業績連動型有償ストック・オプションと呼びます。

昨年8月30日にSRAホールディングスが発表した業績連動型有償ストック・オプションは中期経営計画連動型と書かれており、行使できる条件(※業績目標)は次のとおりです。

・2018年3月期(またはそれ以前の決算期)の経常利益50億円以上または当期純利益35億円以上

※同社の業績連動型有償ストック・オプションの詳細を知りたい方は下記をご参照ください。
http://www.sra-hd.co.jp/Portals/0/ir/others/20160830.pdf


上記の行使条件は、前述の中期経営計画の数値目標と同じものになっています。

中期経営計画連動型のストックオプションのため、当然同じ数値になりますよね。

同社に確認しましたが、中期経営計画達成に向けて全社一丸となるとのことで、今から1か月後に発表される2018年3月期の業績予想は、中期経営計画どおりの数値になると推定できます。




長くなりましたので、そろそろまとめに入ります。

SRAホールディングスが今から1か月後に発表する2018年3月期の業績予想は、中期経営計画の目標数値と同じものになるでしょう。

EPS290.83円、配当性向50%となるため、年間配当金は145円になり、現時点(2017年4月3日終値)のSRAホールディングスの株価は2,987円のため、1か月後の2018年3月期業績予想発表時の配当利回り(予想)は4.85%です。

配当利回り4.00%の水準にサヤ寄せする形で株価が上昇すると、株価は3,625円になります。
現時点(2017年4月3日終値)のSRAホールディングスの株価は2,987円のため、株価は1か月後に+21.3%上昇することになります。


さらに、上記に加えて、2018年3月期は記念配当が期待できます。

SRAホールディングスグループの中核事業会社SRAは、1967年11月に創業された会社です。

2006年9月に東証1部に上場しましたが、その後に迎えた創業40周年の会計年度である2008年3月期に、SRAグループ創立40周年記念配当10円を行いました。

また、創業45周年の会計年度である2013年3月期に、SRAグループ創立45周年記念配当5円を行いました。


そして、今年の11月にSRAは創業50周年を迎えます。
したがって、2018年3月期は、SRAグループ創立50周年記念配当が2017年11月以降に発表・実施されるといえるでしょう。

50周年というのは”半世紀”という大きな区切りであるため、45周年記念配当5円や40周年記念配当10円より少なくなることは考えにくく、最低ラインで創業50周年記念配当10円、気前が良ければ20円~50円の記念配当が期待できるかもしれませんね。

よって、実際には2018年3月期の年間配当金(予想)145円に前述した創業50周年記念配当10円以上が加算されますので、年間配当金155円以上になる可能性があります。

より一層、期待利益が大きくなりますね。

答え合わせは、1か月後に!

高配当利回り株の先取り投資法(SRAホールディングスで3か月後に+37.9%の利益期待)

9日にSRAホールディングスが第3四半期決算を発表しました。
※詳細はこちら↓
http://www.sra-hd.co.jp/Portals/0/ir/settlement/tanshin/tanshin1702.pdf


17年3月期第3四半期累計の連結経常利益は前年同期比11.2%増の31億円に伸び、通期計画の41.2億円に対する進捗率は75.2%に達し、5年平均の59.5%を上回りました

営業利益、営業利益率、経常利益、経常利益率、四半期純利益は、いずれも第3四半期累計期間としては過去最高の実績でした。好調ですね~。

売上高については、計画より若干未達となりましたが、同時に発表された1月度の月次売上高が前年同月から大きく伸びていたこと、期末に売上高が集中することなどから通期売上高計画の達成の可能性は十分に残っています。


ところで、SRAホールディングスについては、一つの区切りとなる本決算発表まで残り約3か月となりましたので、再度、現在の市況動向や株価水準等を反映させたうえで当ブログで取り上げます。

題して、ローリスク・ミドルリターンの株式投資手法である「高配当利回り株の先取り投資法」(3か月後に+37.9%の利益期待)をご紹介します。



通常、高配当利回りの会社の株価は、ある一定水準の配当利回りにサヤ寄せします。


現在は高配当利回りの銘柄が増えていますが、通常、東証1部上場の高配当利回りの会社の株式は、配当利回り4.00%の水準まで買われています。
(※配当性向100%以上または今期・来期の業績見通しが減収減益であるなど減配リスクが高い銘柄を除く)

そのため、今後、増配によって配当利回りが4.00%を大きく超えると予想される会社の株式を事前に購入しておき、増配が発表された後に配当利回り4.00%の水準にサヤ寄せする形で株価が上昇したときに株式を売却してキャピタルゲインを得ることができます。

まさに「高配当利回り株の先取り投資法」ですね!!

高配当利回り株の先取り投資法では、配当金と配当利回りに着目します。

SRAホールディングスは、一昨年6月に下記の中期経営計画(2016年3月期~2018年3月期)を発表済みです。

中期経営計画の最終年度となる2018年3月期目標は次のとおりです。
・売上高: 40,000百万円 
・営業利益: 5,000百万円
・営業利益率: 12.5%
・経常利益: 5,000百万円
・当期純利益: 3,500百万円
・EPS: 290.83円
・配当性向: 50%

※同社の中期経営計画の詳細を知りたい方は下記をご参照ください。
http://www.sra-hd.co.jp/Portals/0/ir/others/20150624.pdf



SRAホールディングスは、今から3か月後の2017年5月に2017年3月期本決算および2018年3月期業績予想を発表します。

2018年3月期業績予想が上記の中期経営計画の目標どおりであれば、EPS290.83円、配当性向50%となるため、年間配当金は145円になります。(※計算式: 290.83×50%=145.41)

現時点(2017年2月10日終値)のSRAホールディングスの株価は2,667円のため、3か月後の2018年3月期業績予想発表時の配当利回り(予想)は5.43%です。(※計算式: 145÷2,667×100%=5.43%)

配当利回り4.00%の水準にサヤ寄せする形で株価が上昇すると、株価は3,625円になります。
現時点(2017年2月10日終値)のSRAホールディングスの株価は2,667円のため、株価は3か月後に+35.9%上昇していることになります。

また、現時点でSRAホールディングスの株式を保有していると、来月の3月末の配当金を受け取ることができます。期末配当金(予想)は55円のため、配当利回り(インカムゲイン)は2.06%です。


しかしながら、ここでひとつだけ重要な点があります。

それは、今から3か月後に発表される2018年3月期の業績予想が中期経営計画の数値どおりになるのかどうかです。

企業はしばしば公表済みの中期経営計画を事前に下方修正することがあります。
もし、上記の中期経営計画が事前に下方修正されてしまうと先取り投資は失敗に終わってしまいます。
これが先取り投資のリスクです。


けれども、SRAホールディングスについては中期経営計画の下方修正の可能性はほぼありえないといっても良いでしょう。

SRAホールディングスは昨年8月30日に業績連動型有償ストック・オプションの発行を決議しました。

会社の長期的な業績拡大および企業価値の増大を目指すにあたり、会社で働く取締役および従業員の意欲・士気を向上させ、また経営参画に対する意識を高めることを目的に、取締役および従業員に対して有償にて新株予約権(有償ストック・オプション)が発行されるときがあります。

この有償ストック・オプションの中で、取締役および従業員が有償ストック・オプションを行使できる条件に業績目標を設定したものを、業績連動型有償ストック・オプションと呼びます。

昨年8月30日にSRAホールディングスが発表した業績連動型有償ストック・オプションは中期経営計画連動型と書かれており、行使できる条件(※業績目標)は次のとおりです。

・2018年3月期(またはそれ以前の決算期)の経常利益50億円以上または当期純利益35億円以上

※同社の業績連動型有償ストック・オプションの詳細を知りたい方は下記をご参照ください。
http://www.sra-hd.co.jp/Portals/0/ir/others/20160830.pdf


上記の行使条件は、前述の中期経営計画の数値目標と同じものになっています。

中期経営計画連動型のストックオプションのため、当然同じ数値になりますよね。

同社に確認しましたが、中期経営計画達成に向けて全社一丸となるとのことで、今から3か月後に発表される2018年3月期の業績予想は、中期経営計画どおりの数値になるでしょう。




長くなりましたので、そろそろまとめに入ります。

SRAホールディングスが今から3か月後に発表する2018年3月期の業績予想は、中期経営計画の目標数値と同じものになるでしょう。

EPS290.83円、配当性向50%となるため、年間配当金は145円になり、現時点(2017年2月10日終値)のSRAホールディングスの株価は2,667円のため、3月後の2018年3月期業績予想発表時の配当利回り(予想)は5.43%です。

配当利回り4.00%の水準にサヤ寄せする形で株価が上昇すると、株価は3,625円になります。
現時点(2017年2月10日終値)のSRAホールディングスの株価は2,667円のため、株価は3か月後に+35.9%上昇することになります。

また、現時点でSRAホールディングスの株式を保有していると、3月末に配当金を受け取ることができます。今期の期末配当金(予想)は55円のため、配当利回り(インカムゲイン)は2.06%です。

よって、3か月後には+37.9%の利益(※”キャピタルゲイン+35.9%”と”インカムゲイン2.06%”を足した合計)を得ることができると考えます。





さらに、上記に加えて、来期は記念配当が期待できます。

SRAホールディングスグループの中核事業会社SRAは、1967年11月に創業された会社です。

2006年9月に東証1部に上場しましたが、その後に迎えた創業40周年の会計年度である2008年3月期に、SRAグループ創立40周年記念配当10円を行いました。

また、創業45周年の会計年度である2013年3月期に、SRAグループ創立45周年記念配当5円を行いました。


そして、今年の11月にSRAは創業50周年を迎えます。
したがって、来期2018年3月期には、SRAグループ創立50周年記念配当が2017年11月以降に発表・実施されるといえるでしょう。

50周年というのは”半世紀”という大きな区切りであるため、45周年記念配当5円や40周年記念配当10円より少なくなることは考えにくく、最低ラインで創業50周年記念配当10円、気前が良ければ20円~50円の記念配当が期待できるかもしれませんね。

よって、実際には2018年3月期の年間配当金(予想)145円に前述した創業50周年記念配当10円以上が加算されますので、年間配当金155円以上になる可能性があります。

より一層、期待利益が大きくなりますね。


以上、ローリスク・ミドルリターンの「高配当利回り株の先取り投資法」のご紹介でした。

高配当利回り株の先取り投資法~東証1部上場、8か月後の配当利回り6.63%~

ローリスク・ミドルリターンの株式投資手法である「高配当利回り株の先取り投資法」をご紹介します。


通常、高配当利回りの会社の株価は、ある一定水準の配当利回りにサヤ寄せします。

現在は1年前と比べて高配当利回りの銘柄が増えていますが、東証1部上場の高配当利回りの会社の株式は、配当利回り4.0%の水準まで買われています。
(※配当性向100%以上または今期・来期の業績見通しが減収減益であるなど減配リスクが高い銘柄を除く)


そのため、今後、増配によって配当利回りが4.0%を大きく超えると予想される会社の株式を事前に購入しておき、増配が発表された後に配当利回り4.0%の水準にサヤ寄せする形で株価が上昇したときに株式を売却してキャピタルゲインを得ることができます。

まさに「高配当利回り株の先取り投資法」ですね!!



今回紹介する株式銘柄は、SRAホールディングス(※銘柄コード:3817)です。

高配当利回り株の先取り投資法では、配当金と配当利回りに着目します。
ファンダメンタルズ分析は二の次です。

SRAホールディングスは、昨年6月に下記の中期経営計画(2016年3月期~2018年3月期)を発表済みです。

中期経営計画の最終年度となる2018年3月期目標は次のとおりです。
・売上高: 40,000百万円 
・営業利益: 5,000百万円
・営業利益率: 12.5%
・経常利益: 5,000百万円
・当期純利益: 3,500百万円
・EPS: 290.83円
・配当性向: 50%

※同社の中期経営計画の詳細を知りたい方は下記をご参照ください。
http://www.sra-hd.co.jp/Portals/0/ir/others/20150624.pdf



SRAホールディングスは、今から8か月後の2017年5月に2017年3月期本決算および2018年3月期業績予想を発表します。

2018年3月期業績予想が上記の中期経営計画の目標どおりであれば、EPS290.83円、配当性向50%となるため、年間配当金は145円になります。(※計算式: 290.83×50%=145.41)

現時点(2016年9月2日終値)のSRAホールディングスの株価は2,187円のため、8か月後の2018年3月期業績予想発表時の配当利回り(予想)は6.63%です。(※計算式: 145÷2,187×100%=6.63%)

配当利回り4.0%の水準にサヤ寄せする形で株価が上昇すると、株価は3,625円になります。
現時点(2016年9月2日終値)のSRAホールディングスの株価は2,187円のため、株価は8か月後に+65.7%上昇していることになります。

また、現時点でSRAホールディングスの株式を保有していると、今月9月末と来年3月末の配当金を受け取ることができます。年間配当金(予想)は85円のため、配当利回り(インカムゲイン)は3.9%です。




しかしながら、ここでひとつだけ重要な点があります。

それは、今から8か月後に発表される2018年3月期の業績予想が中期経営計画の数値どおりになるのかどうかです。

企業はしばしば公表済みの中期経営計画を事前に下方修正することがあります。
もし、上記の中期経営計画が事前に下方修正されてしまうと先取り投資は失敗に終わってしまいます。
これが先取り投資のリスクです。


けれども、SRAホールディングスについては中期経営計画の下方修正の可能性はほぼありえないといっても良いでしょう。

SRAホールディングスは3日前の8月30日に業績連動型有償ストック・オプションの発行を決議しました。

会社の長期的な業績拡大および企業価値の増大を目指すにあたり、会社で働く取締役および従業員の意欲・士気を向上させ、また経営参画に対する意識を高めることを目的に、取締役および従業員に対して有償にて新株予約権(有償ストック・オプション)が発行されるときがあります。

この有償ストック・オプションの中で、取締役および従業員が有償ストック・オプションを行使できる条件に業績目標を設定したものを、業績連動型有償ストック・オプションと呼びます。

先月30日にSRAホールディングスが発表した業績連動型有償ストック・オプションは中期経営計画連動型と書かれており、行使できる条件(※業績目標)は次のとおりです。

・2018年3月期(またはそれ以前の決算期)の経常利益50億円以上または当期純利益35億円以上

※同社の業績連動型有償ストック・オプションの詳細を知りたい方は下記をご参照ください。
http://www.sra-hd.co.jp/Portals/0/ir/others/20160830.pdf


上記の行使条件は、前述の中期経営計画の数値目標と同じものになっています。

中期経営計画連動型のストックオプションのため、当然同じ数値になりますよね。

同社に確認しましたが、中期経営計画達成に向けて全社一丸となるとのことで、今から8か月後に発表される2018年3月期の業績予想は、中期経営計画どおりの数値になるでしょう。




長くなりましたので、そろそろまとめに入ります。

SRAホールディングスが今から8か月後に発表する2018年3月期の業績予想は、中期経営計画の目標数値と同じものになるでしょう。

EPS290.83円、配当性向50%となるため、年間配当金は145円になり、現時点(2016年9月2日終値)のSRAホールディングスの株価は2,187円のため、8か月後の2018年3月期業績予想発表時の配当利回り(予想)は6.63%です。

配当利回り4.0%の水準にサヤ寄せする形で株価が上昇すると、株価は3,625円になります。
現時点(2016年9月2日終値)のSRAホールディングスの株価は2,187円のため、株価は8か月後に+65.7%上昇することになります。

また、現時点でSRAホールディングスの株式を保有していると、今月9月末と来年3月末に配当金を受け取ることができます。今期の年間配当金(予想)は85円のため、配当利回り(インカムゲイン)は3.9%です。

よって、8か月後には+69.6%の収益(※”キャピタルゲイン+65.7%”と”インカムゲイン3.9%”を足した合計)を得ることができると考えます。



以上、ローリスク・ミドルリターンの「高配当利回り株の先取り投資法」のご紹介でした。

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自己紹介
紅の鹿。個人投資家。
スタジオジブリの映画「紅の豚」をこよなく愛する。

2005年に株式投資を開始しました。
2013年11月23日にlivedoorブログ「紅の鹿の日記」を開設。

2014年4月11日~2015年4月10日の1年間、「下落相場に強く、好業績が見込める企業に投資する」(※具体的には、以下の投資基準の両方または片方に適合する企業に投資する)という投資方針に基づいて株式投資を行い、1年間のパフォーマンスが+100%超えを記録しました。
・投資基準1:「2014年4月11日の株価が2014年1月1日より上昇している」かつ「今期、過去最高益を見込んでいる」企業に投資する
・投資基準2:「日経平均株価が急落した2014年10月1日~16日までの期間に株価が上昇している」かつ「好業績が見込める」企業に投資する

2014年10月29日から信用取引を開始。
2015年4~5月には、FPG株への投資で失敗。信用取引を封印。

2015年5月22日にlivedoorブログ「紅の鹿投信」を立ち上げ。

2015年7月24日に信用取引を解禁して、地方の食品スーパー5社へ集中投資を行う。

2015年8月24日に、数日前に公募増資を発表していたノジマの株式を買い増しするために食品スーパー5社の株式を売却。8月26日にノジマの公募増資の中止が決定。

2015年10月1日にlivedoorブログ「紅の鹿投信」を「紅の鹿の日記」へ移管・統合。

2015年10月からファンダ個別株投資・ベアETFヘッジ法(※ファンダメンタルズ分析に基づいて個別株を購入したときに、個別株を購入した金額と同額のベアETFも購入する投資手法)を実行に移す。高配当利回り株投資法、決算跨ぎ空売り投資法、アノマリー投資法なども実行に移す。

2015年12月に億り人(=株式投資で1億円を稼いだ個人投資家)になる。

2016年1月から個別株ショート(空売り)の勉強および実践に注力する。

2016年2月下旬から外国株式の高配当利回り株投資(配当貴族投資など)を実行する。
2016年3月末から配当成長株投資を本格化。

2016年6月に配当成長株投資を中止。ファンダ個別株投資に再び資金を集中させる。
年始からの複数のしくじり投資により、2016年8月に資産が8,000万円まで落ち込む。

2016年11月、投資資産1億円に回復(※パートナーエージェント、ゲンキーのおかげ)。
2016年12月31日、株式投資資産額1.07億円。

2017年の投資方針は「優位性がある投資手法」。具体的には、時間軸は、短期ではなく、12か月以上の中長期。株式銘柄選別は、テーマ株ではなく、小売・外食・サービス株または増配が期待できる高配当利回り株。

2017年3月、株式投資資産額1.16億円。
2017年3月、東証2部新規上場初値買い投資法を実行する。
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