紅の鹿の日記

金と女と自由と名声を手に入れられる飛行艇乗りになるために、飛行艇購入資金・操縦訓練費用・当面の生活費として資産2億円を目指す奮闘記です。「株式投資をしない鹿は、ただの鹿だ」

2016年03月

72の法則と配当成長率

72の法則を知っていますか?



72の法則は、資産運用において、元本を2倍にする場合のおおよその年数や金利が簡単に求められる法則をいいます。これは、イタリアの数学者で「会計の父」とも呼ばれるルカ・パチョーリ(1445-1517)が、1494年に「スムマ」と呼ばれる数学書で述べたとされるもので、「金利(%)×年数(年)=72」という数式で表わされます。具体的には、この数式の「金利(%)」に適当な金利(年1回複利利回り)を入れると元本を2倍にするのに必要な年数が、一方で「年数(年)」に運用年数を入れると元本を2倍にするのに必要な金利が求められます。例えば、100万円の資金を6%の複利で運用して2倍の200万円になるのは、「72÷6=12」より、約12年後ということになります。
 (※http://www.ifinance.ne.jp/glossary/investment/inv166.htmlより抜粋)




72の法則を”配当成長率”に当てはめてみるとどうなるでしょうか。

例えば、保有している銘柄の配当成長率(=増配率)の平均値が7.2%であった場合。


72÷7.2=10


したがって、今後10年間、現時点で保有している配当成長率7.2%の株式を売買することなく保有し続けるだけで、10年後には配当所得(=年間受取配当金)が2倍になります。



昨日の当ブログ記事で書きましたが、紅の鹿は現在、投資資産約1億円を投じて、配当成長株20銘柄に均等分散投資しています。1銘柄あたりの投資額は、日本円換算で約5,000千円です。

20銘柄から1年間で受け取る配当所得は約4,000千円、配当利回りは約4%です。


20銘柄の配当成長率の平均値が7.2%であった場合、紅の鹿の配当所得がいくらになるのかを計算してみました。


〔経過年数、配当所得(単位:千円)、 配当利回り(Yield On Cost)〕

現在  4,000  4.00%
1年後  4,288   4.29%
2年後  4,597  4.60%
3年後  4,928  4.93%
4年後  5,282  5.28%
5年後  5,663  5.66%
6年後  6,071  6.07%
7年後  6,508  6.51%
8年後  6,976  6.98%
9年後  7,478  7.48%
10年後  8,017  8.02%
11年後  8,594  8.59%
12年後  9,213  9.21%
13年後  9,876  9.88%
14年後  10,587  10.59%
15年後  11,350  11.35%
16年後  12,167  12.17%
17年後  13,043  13.04%
18年後  13,982  13.98%
19年後  14,989  14.99%
20年後  16,068  16.07%
21年後  17,225  17.22%
22年後  18,465  18.46%
23年後  19,794  19.79%
24年後  21,219  21.22%
25年後  22,747  22.75%
26年後  24,385  24.39%
27年後  26,141  26.14%
28年後  28,023  28.02%
29年後  30,041  30.04%
30年後  32,204  32.20%
31年後  34,522  34.52%
32年後  37,008  37.01%
33年後  39,672  39.67%
34年後  42,529  42.53%
35年後  45,591  45.59%
36年後  48,873  48.87%
37年後  52,392  52.39%
38年後  56,164  56.16%
39年後  60,208  60.21%
40年後  64,543  64.54%
41年後  69,190  69.19%
42年後  74,172  74.17%
43年後  79,513  79.51%
44年後  85,237  85.24%
45年後  91,375  91.37%
46年後  97,954  97.95%
47年後  105,006  105.01%
48年後  112,567  112.57%
49年後  120,671  120.67%
50年後  129,360  129.36%




10年後の配当所得は8,017千円となり、現在(初年度)の配当所得4,000千円の2倍です。

72の法則どおりですね。

配当所得は、20年後に16,068千円(※4,000千円の4倍)、30年後に32,204千円(※4,000千円の8倍)、40年後に64,543千円(※4,000千円の16倍)。

50年後には129,360千円(※4,000千円の32倍)にまで膨らみ、年収(=配当所得)は1億円を超えます。
1億円プレーヤーの仲間入りです(笑)

なお、この数字は配当金を再投資しない場合の数字です。
配当金を再投資していけばさらに加速度的に配当所得は増加します。
(配当金を再投資した場合の数字は後日、別記事にて取り上げる予定です。)


紅の鹿はそろそろ30代の中盤を迎える年齢に近づいてきましたが、年金をもらえる年齢まではあと約30年という期間が残っています。

よって、上記の計算どおりにいけば、例えば、年金をもらえる年齢になったときは、年金の他に、配当所得として年間32,204千円を手に入れることができます。年金の額を雀の涙と感じてしまうほどの大金(=32,204千円)です。

生活するには十分すぎる額ですよね。



以上が、紅の鹿が配当成長株に1億円を投じた理由のひとつです。



ところで、ここまで読むと、配当成長率7.2%という値が現実的な数字、実現可能な数字であるのかが気になってくるのではないでしょうか。

それでは次に、配当成長率に焦点を当ててみたいと思います。

配当成長株投資を本格化

外国株式の高配当利回り株への資金シフトを進めていましたが、高配当利回り株だけでなく配当成長株にも資金を投じることにしました。

ここ数日の間に、これまで保有していた日本株、外国株式の高配当利回り株の一部を売却すると同時に、新たに配当貴族を中心とした配当成長株を新規購入しました。


具体的には投資資産1億円を投じて、20銘柄に均等分散投資する形になっています。
1銘柄あたりの投資額は、日本円換算で約500万円です。

”20銘柄×500万円=1億円”



今回の配当成長株投資では、無配または減配がないかぎりは、原則、長期保有、バイ&ホールドします。

配当成長株投資では、配当成長率を重視。

守りの投資。

キャピタルゲインよりもインカムゲイン(※受取配当金の増加)を好みます。




投資先の20銘柄は次のとおりです。


(ティッカーコード 銘柄名 取引所)

PM フィリップ・モリス・インターナショナル NYSE
FLO フラワーズ・フーズ NYSE
UL ユニリーバ NYSE
CSCO シスコシステムズ NASDAQ
LMT ロッキード・マーチン NYSE
IBM IBM NYSE
VOD ボーダフォン・グループ NASDAQ
JNJ ジョンソン・エンド・ジョンソン NYSE
MMM スリーエム NYSE
MO アルトリア・グループ NYSE
MSFT マイクロソフト NASDAQ
PEP ペプシコ NYSE
PG プロクター・アンド・ギャンブル NYSE
QCOM クアルコム NASDAQ
MBT モバイル・テレシステムズ NYSE
T AT&T NYSE
XOM エクソンモービル NYSE
TGT ターゲット NYSE
00005 HSBC HKEX
STEL シンガポール・テレコム SGX


※上記20銘柄から1年間で受け取る配当金合計は約400万円(※税引前)、配当利回りは約4%(※税引前)。


決算ダービー下馬

個人投資家ざわかみ氏が主催する第4回決算ダービーにラオックスの空売りで参戦していましたが、金曜日の前場始値で下馬しました。

まだ競争途中ですが、今の成績ではダービー馬にはなれそうにないですね・・・


※決算ダービーの途中経過の詳細はこちら↓

http://blog.livedoor.jp/zawakamifund/archives/57284134.html



なお、木曜日引け後に発表されたANAとの提携が下馬理由です。

ラオックスの株価は木曜日に年初来安値を更新したばかりで、目標株価110円まであと少しだったのですが、ちょうどよい頃合いかなとも考えました。

今後は株価水準次第ですが、例えば、第1四半期決算発表前に決算跨ぎショットガンショートをするのはアリかなとは思っています。

モバイルテレシステムズが2015年12月期本決算を発表

昨日、モバイルテレシステムズが2015年12月期本決算を発表しました。

※詳細はこちら↓
http://www.mtsgsm.com/upload/contents/294/20160321_Q4_2015_financial_and_operating_results_Final.pdf




対前年比(2014年12月期比)では、売上高+5.0%、営業利益▲16.9%、純利益▲3.5%となり、増収減益決算となりました。


減益決算となりましたが、原油価格低迷の影響をほとんど受けない携帯電話会社のため、営業利益率20.4%、当期純利益率11.5%という高い利益率を維持しています。

また、今年(2016年)の配当については、今春に発表予定とのことです。



なお、今年に入ってから、株価(※米ドル建て)は年初来+30.4%を記録していて好調です。

引き続きホールドします。

高配当利回り株 エクソンモービル

【高配当利回り株】

企業名: エクソンモービル (Exxon Mobil Corporation)
上場市場: 米国NYSE(ティッカーシンボル:XOM)
決算月: 12月
配当金支払制度: 四半期配当
連続増配年数: 33年(1983年~2015年)
株価(米ドル): 84.20
配当利回り(2015年実績から算出): 3.42%
xom20160321
〔最終更新日:2016年3月21日〕

スポンサードリンク
自己紹介
紅の鹿。個人投資家。
スタジオジブリの映画「紅の豚」をこよなく愛する。

2005年に株式投資を開始しました。
2013年11月23日にlivedoorブログ「紅の鹿の日記」を開設。

2014年4月11日~2015年4月10日の1年間、「下落相場に強く、好業績が見込める企業に投資する」(※具体的には、以下の投資基準の両方または片方に適合する企業に投資する)という投資方針に基づいて株式投資を行い、1年間のパフォーマンスが+100%超えを記録しました。
・投資基準1:「2014年4月11日の株価が2014年1月1日より上昇している」かつ「今期、過去最高益を見込んでいる」企業に投資する
・投資基準2:「日経平均株価が急落した2014年10月1日~16日までの期間に株価が上昇している」かつ「好業績が見込める」企業に投資する

2014年10月29日から信用取引を開始。
2015年4~5月には、FPG株への投資で失敗。信用取引を封印。

2015年5月22日にlivedoorブログ「紅の鹿投信」を立ち上げ。

2015年7月24日に信用取引を解禁して、地方の食品スーパー5社へ集中投資を行う。

2015年8月24日に、数日前に公募増資を発表していたノジマの株式を買い増しするために食品スーパー5社の株式を売却。8月26日にノジマの公募増資の中止が決定。

2015年10月1日にlivedoorブログ「紅の鹿投信」を「紅の鹿の日記」へ移管・統合。

2015年10月からファンダ個別株投資・ベアETFヘッジ法(※ファンダメンタルズ分析に基づいて個別株を購入したときに、個別株を購入した金額と同額のベアETFも購入する投資手法)を実行に移す。高配当利回り株投資法、決算跨ぎ空売り投資法、アノマリー投資法なども実行に移す。

2015年12月に億り人(=株式投資で1億円を稼いだ個人投資家)になる。

2016年1月から個別株ショート(空売り)の勉強および実践に注力する。

2016年2月下旬から外国株式の高配当利回り株投資(配当貴族投資など)を実行する。
2016年3月末から配当成長株投資を本格化。

2016年6月に配当成長株投資を中止。ファンダ個別株投資に再び資金を集中させる。
年始からの複数のしくじり投資により、2016年8月に資産が8,000万円まで落ち込む。

2016年11月、投資資産1億円に回復(※パートナーエージェント、ゲンキーのおかげ)。
2016年12月31日、株式投資資産額1.07億円。

2017年の投資方針は「優位性がある投資手法」。具体的には、時間軸は、短期ではなく、12か月以上の中長期。株式銘柄選別は、テーマ株ではなく、小売・外食・サービス株または増配が期待できる高配当利回り株。

2017年3月、株式投資資産額1.16億円。
2017年3月、東証2部新規上場初値買い投資法を実行する。
 ※当ブログはリンクフリーです。
 ※当ブログにはフィクションが含まれています。
 ※株式投資は自己責任でお願いします。

記事検索
お気に入り株式投資ブログRSS
  • ライブドアブログ