紅の鹿の日記

金と女と自由と名声を手に入れられる飛行艇乗りになるために、飛行艇購入資金・操縦訓練費用・当面の生活費として資産2億円を目指す奮闘記です。「株式投資をしない鹿は、ただの鹿だ」

2016年01月

1月相場を振り返る

日銀のマイナス金利導入というサプライズで終わった激動の1月相場。

先月に補完措置を導入して間もないため、今回は現状維持だろうと想定していたためにまったく対処できずでした。
けれども、不動産株、その他金融株など昨日株価が二桁%上昇した銘柄をショートしていなかったため、比較的軽微で済んだのが幸いでした。

うまい人は昨日のマイナス金利導入発表後に大きく稼いだのでしょうね。

2月相場については、マイナス金利導入の影響をこれから勉強した上で考えるとして、まずは簡単に1月相場を振り返っておきます。




2016年1月の日経平均株価の月間パフォーマンスは▲7.96%となりました。

その一方、紅の鹿の月間パフォーマンスはプラスとなり、日経平均株価を大きくアウトパフォームできました。昨年の1月よりも良い結果となり、好スタートがきれました。
また、ショートの経験を積みつつ利益を上げることができ、満足度の高いの1か月でした。

過去に当ブログで公開したポジションの中では、次に挙げるポジションのパフォーマンスが際立って良かったですね。


・ラオックスの目標株価ショート
 月間パフォーマンス+22.2% (株価騰落率▲22.2%

・松屋の不定愁訴ショート
 月間パフォーマンス+24.0% (株価騰落率▲24.0%

・薬王堂ロング・サッポロドラッグストアショート
 月間パフォーマンス+13.1% (※ロングとショート合計)
  〔内訳〕
   薬王堂+5.8%(株価騰落率+5.8%
   サッポロドラッグ+7.3%(株価騰落率▲7.3%

・モバイルテレシステムズのロング
 月間パフォーマンス+15.6% (株価騰落率+15.6%


ラオックスは月次売上高の鈍化が市場関係者に浸透してきたのか株価がずるずると下がった印象です。
松屋は第3四半期決算で業績予想の下方修正が発表されたことで株価が急落しました。
なお、9日のブログ記事で書いたようにラオックス、松屋のショートは月の途中で売り増ししました。

薬王堂は第3四半期決算で業績予想の上方修正及び増配が発表されたことが素直に好感されたようです。1月の日本株式市場は大きく下がりましたが、逆行高を演じてくれました。好業績の会社の株価は底堅いですね。その一方、サッポロドラッグストアの株価は日経平均株価と同程度の下げとなりました。

モバイルテレシステムズは、原油相場の反発につられて株価が大きく上昇したもようです。
2016年NISA口座で購入した分もありますので、このまま株価が上昇気流に乗ってほしいところ。
また、今年は昨年に延長された欧米の対露経済制裁の解除にも期待していますが、どうなることやら・・・



いよいよ週明けから2月相場が始まります。

週明けは日経平均株価が大きく上げて寄り付きそうです。
その後はどのように動くのかはわかりません。
20,000円を目指すのか、それとも再び17,000円を割れるのか・・・

ただ、今月の薬王堂のように日経平均株価が下がっている中でも株価が上昇した会社はあります。
また、日経平均株価が上がったとしても株価が下がる会社は必ずあります。

よって、今月のように個別株のロングとショートで利益を上げられるようにしていきたいと思っています。

ドイツ証券がラオックスの目標株価を320円から220円に引き下げ

 ラオックス <8202> が急落。午後1時51分に9円(4.79%)安の179円まで売られた。ドイツ証券が25日、目標株価を320円から220円へ引き下げ、悪材料視されている。投資判断は「ホールド(中立)」を継続。  同証券では、中国からの訪日外客は増加基調で来店客数が想定以上だが、客単価の下落が想定よりも大きい状態が続いていると指摘。同証券の営業利益予想を15年12月期で88億円(従来94億円)、16年12月期で101億円(同122億円)などと修正した。  また、株価が大幅に調整していることから下値余地は限定的と見るものの、消費税免税事業を取り巻く不透明要因は多いとしている。(編集:松浦直角)

http://biz.searchina.net/id/1600786より引用




ここで一番注目したい箇所は、16年12月期の営業利益予想です。

ドイツ証券では16年12月期の営業利益予想を従来の122億円から101億円に下方修正しています。

しかしながら、101億円であれば増益予想となり、ラオックスの利益拡大は続くというストーリーです。

よって、もしも16年12月期が減益(予想)となった場合は、目標株価のさらなる引き下げが行われるでしょう。


なお、ドイツ証券は昨年12月に目標株価を380円から320円に引き下げましたが、2か月も経たないうちに目標株価を320円から220円に引き下げています。

引き下げのペースが早いですね!

決算跨ぎショットガンショートの出番

日経平均株価は今年初の続伸となり、先週金曜日から本日にかけてはショート勢にとって厳しい日となりましたね・・・

紅の鹿も、周りの個人投資家が大儲けしていた先週の金曜日はマイナスのパフォーマンスを記録しました。。。


けれども本日は、ショートのポジションの中で一番ウェイトが大きいラオックスの株価が下落したこと、ショートの松屋が前日比変わらずだったこと、ロングポジションが軒並み上昇したこと等によって本日のパフォーマンスはプラスになりました。

今週は米国FOMC、日銀金融政策決定会合などの重要イベントが予定されていますので、イベントの内容次第では日経平均株価が18,000円に上昇、または16,000円に下落の両方の可能性がでてきます。どちらの結果になったとしても利益を上げられるようにしたいものです。




ところで今週から3月、6月、9月、12月期決算会社の四半期決算発表が本格化します。

今月3日の記事で書きましたが、3月期決算会社の3Qはポジティブサプライズが発生しにくいため、決算跨ぎショットガンショートを実行する絶好の機会といえるでしょう。

年始から先週まで続いた2月、5月、8月、11月期決算会社の四半期決算発表では地合い悪化という追い風があり、決算跨ぎショットガンショートで運良く利益を上げることができました。

今回は決算会社の数が多いので、積極的にショットガンショートを撃っていきたいと考えています。
週末に標的を探していたのですが、今のところは良さげな会社が約30社見つかっています。

これから実際にショットガンショートを何発撃つかはわかりませんが、トータルでプラスを目指したいですね。

ラオックスの目標株価は564円!?それとも110円!?

昨日発売された日経マネー3月号に興味深い記事が載っていましたのでご紹介します。



「第187回 株の達人に聞く 今月の注目銘柄」の中で、カブドットコム証券の投資ストラテジストの河合達憲氏がラオックスを取り上げています。


・18期ぶりの経常最高益更新へ。目標株価は564円。

・15年12月期には5倍強の利益拡大が予想される。

・16年12月期はインバウンド消費がさらなる拡大をみせ、前期に2倍近い店舗数に増床した効果があらわれよう。

・アナリストのコンセンサス予想では、16年12月期は前期比3割弱の経常増益となる見通しだ。

・投資戦略は、16年12月期の会社予想が発表される2月初旬頃までに底値を拾うこと。まずは昨年高値564円の奪取が目標だ。

(※上記の黄色の蛍光ペンを塗っている文章は、日経マネー2016年3月号の記事から一部を抜粋したもの)




世間一般のラオックスのイメージっていうのは、上記のように”インバウンド消費増による業績拡大が続く会社”という認識であると思っています。

よって、上記の記事をみて本日、ラオックスの株式を実際に購入した個人投資家がいるかもしれません。
なぜなら、本日始値175円で買えば、目標株価は564円のため株価3倍が期待できるのですから。

また、カブドットコム証券ではラオックスを今後株価の大幅反発が期待できる買い推奨銘柄として顧客に勧めているかもしれません。

そのため、本日全面安という株式市場の中でラオックスの株価が下げなかったという見方もできますね(笑)



しかしながら、紅の鹿の見通しは上記とは正反対です。

”アナリストコンセンサス予想の16年12月期は前期比3割弱の経常増益見通し”で”目標株価は564円”ですが、”紅の鹿予想の16年12月期は経常減益見通し”で”目標株価は110円”です。


※紅の鹿予想の詳細は、ブログ過去記事「ラオックスの目標株価は110円」をご参照ください。こちら↓
http://cervorosso.blog.jp/archives/1048070854.html




紅の鹿は、インバウンド消費の拡大によるラオックスの業績拡大という成長ストーリーが崩れたときに、成長株としてのラオックスの評価が消え去り、株価は急落すると考えています。

ラオックスの目標株価は564円!?それとも110円!?

本日の雑感とラオックスの12月度月次売上高

こんばんは、紅の鹿です。

今日は本日引け後に発表されるラオックスの12月度の月次売上高を記事にしようとスタンバイしていたのですが、本日の日本株式市場について触れないのもどうかなと思い、まずは本日の日本株式市場について少し触れておきます。


日経平均株価は本日終値で16416.19円をつけ、年初来の下落率は▲13.75%を記録しました。
体感ではさすがに下げ過ぎでそろそろ反発してもおかしくないと感じる水準です。

けれども、前回のブログ記事で書きましたが、2年前の2014年では大発会から1か月後の2月4日時点で▲14.01%の下げを記録していますので、まだパニック相場、暴落相場という水準ではないと思っています。

なお、株安が進んでいますので、これまで株高に支えられていた高額品の消費がこれから落ち込むかもしれません。

そこで、高額品を取り扱う会社の不定愁訴ショートを検討したいところです。
現時点でショートしている百貨店の松屋以外でショートしたい銘柄を探し出したいですね。





さて、前置きはこのあたりにしておいて、本題に移ります。

本日引け後にラオックスが12月度の月次売上高を発表しました。詳細はこちら

http://www.laox.co.jp/ir/upload_file/library_05/getsuji_201601.pdf


12月の国内全店売上高前年同月比は123%となっています。
11月の135%からさらに鈍化。

昨年12月に書いたラオックスの銘柄分析記事「ラオックスの株式は買いどきか否か!?(続編)」の中で、12月度の月次売上高を125%と独自予想しましたが、紅の鹿の予想から2%悪化の123%で着地していて、ほぼ一致しました。

※ブログ記事「ラオックスの株式は買いどきか否か!?(続編)」は、こちら
http://cervorosso.blog.jp/archives/1047981666.html



したがって、ラオックスの前期(2015年12月期)の売上高は、上記の分析記事内の紅の鹿の予想とほぼ一致することになるでしょう。

あとは、前期の利益と今期(2016年12月期)の業績予想がどのくらいの数字になるかですね。

特に今期(2016年12月期)の業績予想に注目です。
紅の鹿の予想は減益です。はたして・・・


すべては来月の本決算発表時に判明します。

楽しみに待ちたいと思います。

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自己紹介
紅の鹿。個人投資家。
スタジオジブリの映画「紅の豚」をこよなく愛する。

2005年に株式投資を開始しました。
2013年11月23日にlivedoorブログ「紅の鹿の日記」を開設。

2014年4月11日~2015年4月10日の1年間、「下落相場に強く、好業績が見込める企業に投資する」(※具体的には、以下の投資基準の両方または片方に適合する企業に投資する)という投資方針に基づいて株式投資を行い、1年間のパフォーマンスが+100%超えを記録しました。
・投資基準1:「2014年4月11日の株価が2014年1月1日より上昇している」かつ「今期、過去最高益を見込んでいる」企業に投資する
・投資基準2:「日経平均株価が急落した2014年10月1日~16日までの期間に株価が上昇している」かつ「好業績が見込める」企業に投資する

2014年10月29日から信用取引を開始。
2015年4~5月には、FPG株への投資で失敗。信用取引を封印。

2015年5月22日にlivedoorブログ「紅の鹿投信」を立ち上げ。

2015年7月24日に信用取引を解禁して、地方の食品スーパー5社へ集中投資を行う。

2015年8月24日に、数日前に公募増資を発表していたノジマの株式を買い増しするために食品スーパー5社の株式を売却。8月26日にノジマの公募増資の中止が決定。

2015年10月1日にlivedoorブログ「紅の鹿投信」を「紅の鹿の日記」へ移管・統合。

2015年10月からファンダ個別株投資・ベアETFヘッジ法(※ファンダメンタルズ分析に基づいて個別株を購入したときに、個別株を購入した金額と同額のベアETFも購入する投資手法)を実行に移す。高配当利回り株投資法、決算跨ぎ空売り投資法、アノマリー投資法なども実行に移す。

2015年12月に億り人(=株式投資で1億円を稼いだ個人投資家)になる。

2016年1月から個別株ショート(空売り)の勉強および実践に注力する。

2016年2月下旬から外国株式の高配当利回り株投資(配当貴族投資など)を実行する。
2016年3月末から配当成長株投資を本格化。

2016年6月に配当成長株投資を中止。ファンダ個別株投資に再び資金を集中させる。
年始からの複数のしくじり投資により、2016年8月に資産が8,000万円まで落ち込む。

2016年11月、投資資産1億円に回復(※パートナーエージェント、ゲンキーのおかげ)。
2016年12月31日、株式投資資産額1.07億円。

2017年の投資方針は「優位性がある投資手法」。具体的には、時間軸は、短期ではなく、12か月以上の中長期。株式銘柄選別は、テーマ株ではなく、小売・外食・サービス株または増配が期待できる高配当利回り株。

2017年3月、株式投資資産額1.16億円。
2017年3月、東証2部新規上場初値買い投資法を実行する。
 ※当ブログはリンクフリーです。
 ※当ブログにはフィクションが含まれています。
 ※株式投資は自己責任でお願いします。

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