紅の鹿の日記

金と女と自由と名声を手に入れられる飛行艇乗りになるために、飛行艇購入資金・操縦訓練費用・当面の生活費として資産2億円を目指す奮闘記です。「株式投資をしない鹿は、ただの鹿だ」

2015年07月

地方の食品スーパーの株式をまとめ買い。信用解禁へ。

本日は、所用があった関係でしばしば日中の時間に余裕があったこともあり、思い切って約3か月ぶりに信用取引を解禁して、地方の食品スーパーの株式をまとめ買いしました。


直感力と大局観。
それを大事にしようと。



2月期決算の食品スーパーの第1四半期決算が発表された直後から、地方の食品スーパーに目を付けていろいろと検討を重ねてきました。

なによりもまずはじめに、2月期決算の食品スーパーの第1四半期決算が軒並み良かった。


そして、

・4月の賃上げ。10月には最低賃金が引き上がる予定。
・原油価格下落によるガソリン価格の下落。
・原油など燃料の価格下落による電気、ガス料金の値下げ(※ただし、関西電力は今年6月に電力料金の値上げを行ったため、関西地方は除く)
・地域プレミアム商品券の発売(※当ブログの7月20日の記事http://cervorosso.blog.jp/archives/1034631055.htmlで取り上げました。)

などによって、各家庭の購買力が上がり、その恩恵を最も受けるであろうと考えた地方の食品スーパーに狙いを定めました。海外情勢やインバウンド消費の浮き沈みの影響をほとんど受けない点も魅力的に映りました。


日本全国に数多くある地方の食品スーパーの中から投資先を選ぶ際には、さまざまな要素を比較分析して決めましたが、多岐にわたり全てを書きだすとまとまりがつかないのでここでは割愛させていただきます。

簡潔にまとめると、第1四半期決算または直近の月次売上高が好調かつ今期予想で2期連続(以上)となる過去最高純益更新の見通しを発表している地方の食品スーパーです。


本当は1~2社にしたかったのですが、魅力的な会社が多く次の5社に絞るのが限界でした(苦笑)

・8278 フジ (※主な営業地域: 愛媛県、広島県)
・8279 ヤオコー (※主な営業地域: 埼玉県、千葉県、群馬県)
・8255 アクシアルリテイリング (※主な営業地域: 新潟県、群馬県)
・9974 ベルク (※主な営業地域: 埼玉県、群馬県)
・7475 アルビス (※主な営業地域: 富山県、石川県)


例えば、すでに先日、第1四半期決算を発表済みのフジとベルクについては、決算の数字をみていただければわかりますが、会社計画を上ブレする数字で着地しています。
※その他では、ライフコーポレーションの第1四半期決算も良い数字です。ただし、ライフコーポレーションは大阪と首都圏中心の食品スーパーのため、地方の食品スーパーの括りからは外れるため購入を見送りました。

また、7月下旬に第1四半期決算発表を予定しているアルビスは、今期の会社計画の既存店売上高は前年同月比+2%強ですが、4月は前年同月比+8.1%、5月は前年同月比+7.3%と大きく伸び、会社計画を上回っています。フジやベルクと同様、業績の上ブレが期待できます。


上記のように各社において、第1四半期時点(3~5月または4~6月)で、すでに好調な数字を記録していますが、さらに第2四半期以降は、前述したように賃上げやガソリン価格の下落、電気・ガス料金の引き下げ、地域プレミアム商品券等によって家庭の購買力アップが確実視でき、第1四半期以上に良い数字が期待できると推測しています。


はたして読みどおりとなるでしょうか・・・
どのような結果となるか楽しみです。




なお、信用取引の解禁でレバレッジが上がるため、リスク管理上、エー・ピーカンパニーを全株売却しました。
ノジマ、ゲンキー、モバイルテレシステムズ(いずれも現物株)は引き続きホールドしています。

レントラックスがストップ安になった理由

6月末時点の個人投資家ポートフォリオランキングで第6位にランクインするなど個人投資家に人気で、破竹の勢いで株価が急上昇していたレントラックスが本日、ストップ安になった理由はおそらく次のとおり。




「今日が、90日間のロックアップの解除日の初日だったから。」



以上。




簡単に補足しておきますと、

昨日終値4,700円は、公募価格1,750円から計算すると+268%の大幅上昇。

ロックアップ期間中に同社の株式を売りたくても売ることができなかった金子氏、椙尾氏、横山氏、山本氏などのいずれかが株式の一部を売り出したくなる株価水準です。



上記のいずれか1名、もしくは複数名が株式を今朝の前場寄付から売却を開始。

需給悪化

一昨日に日々公表銘柄に指定されるほど信用買い残高が積み上がっていたため(=短期資金が大量に流入していたため)、株価が下落するにつれて逆指値売りや損切り、利益確定売りを巻き込み、ストップ安。





ここで教訓をひとつ学びましょう。

「ロックアップ解除日には気をつけろ!!」



※なお、上記の理由は紅の鹿の推測によるもので正しいとはかぎりません。また、紅の鹿はFPG株への投資に失敗して以降、原則、小売および外食企業以外への投資を自分自身に禁じていますので、レントラックスの株式を売買したことはありません。

ゲンキーが本決算と株式2分割を発表

本日、午前9時に保有銘柄のゲンキーが本決算と株式2分割を発表しました。
※本決算http://www1.genky.co.jp/company/_phpsys/upload/pdf/000353_01.pdf
※株式2分割http://www1.genky.co.jp/company/_phpsys/upload/pdf/000351_01.pdf


発表後に株価は急落して、その後少しずつ持ち直し、後場引けにかけて株価が上昇して高値引けとなった1日でした。
ゲンキーの株式は空売り(信用売り)ができるため、決算発表と同時に空売りをしかけた投資家がいたのかもしれません。けれども、一時的に下がった株価が思いのほか反発して強い動きをみせたので、慌てて空売りを返済した投資家の売買によって、後場引けにかけて株価が上昇したのかもしれませんね。あくまでも想像ですが(笑)



さて、ゲンキーの本決算ですが、個人的な印象としては可もなく不可もなし。
想定の範囲内という感じでした。
株価が10,000円を超えてNISAで買えない水準になっていたので、株式分割も高い確率で発表されるだろうと予想していました。

前期の売上高、純利益が若干の未達。ただし、特に気にかけるほどの未達ではありません。


今期の売上高予想については、直近の6月度の月次売上実績が59.7億円(※紅の鹿調べによる)であったことから、今期35店舗の新規出店分が加算されることを考慮すると、会社四季報予想の720億円(=月平均60億円)を上ブレする数値を出してくると推測してました。

結果は780億円。
800億円前後かなと予想していましたが、前期に出店未達により売上高を下方修正したこともあり、このぐらいが無難なところでしょうかね。

今期(2016年6月期)は出店計画35店舗に対して、現時点で会社が発表している店舗のみで12月まで(上半期)に19店舗の出店を予定。(7月:2店舗※出店済、8月:3店舗、9月:5店舗、10月:3店舗、11月:4店舗、12月:2店舗)。
前期のような出店未達になる可能性は非常に低いと考えています。


今期の営業利益(予想)については、営業利益率が前期4.34%から今期予想3.97%と▲0.37%悪化することにより、売上高(予想)の伸びに比べるとやや物足りない数字になっています。
35店舗という大量出店の費用が重しになるのか、それとも保守的な数字としたのかは現時点では判別できません。(※ただ、前期は28店舗を出店していながら利益率が改善しているため、前期比7店舗増となる35店舗の出店で利益率がここまで悪化するとは考えずらく、保守的な数字としたのではないかと思っています。はたして・・・)

なお、経常利益と当期純利益(予想)は、会社四季報と同額となっているため及第点というところでしょうか。


その他に気になったところとしては、
”その他(ゲンキーネットほか)の売上高”が、前期比+19.4%の伸びを記録していたこと。
前回の+20.7%から若干増収率は落ちましたが、順調に伸びていますね。

今は楽天市場などの仮想商店街に通販サイトを設けていますが、今秋をメドに自社サイトを新設して、自社ポイントの共通化や、実店舗とネットを行き来する顧客への割引サービスなどの提供などによって、オムニチャネルの推進を進めるようなので、ゲンキーネットにも注目しています。



ゲンキーの株価は、短期間、たとえば1か月で2倍になることはまずありえませんので、短期で利益を多く得たい人には向かない投資先だと思います。けれども、新規出店を主体とした業績拡大により「3年以内に株価2倍(=年平均26%の株価上昇)になる可能性が高いと想定される企業」であると考えています。


引き続きホールドします。

地域プレミアム付き商品券と関連銘柄

突然ですが、「地域プレミアム付き商品券」をご存知でしょうか。



今月以降、全国の都道府県および市町村で「地域プレミアム付き商品券」の発行が本格化しています。
もちろん紅の鹿が住んでいる自治体でも「地域プレミアム付き商品券」が発行されます。



この「地域プレミアム付き商品券」は、政府の緊急経済対策交付金を活用したもので、各自治体が交付金を原資にして、販売金額に一定の割り増し(=プレミアム)を付けた商品券です。


一般的な事例では、

・12,000円分の商品券を10,000円で発売。(=1冊)
・1世帯で5冊、または1人当たり5冊を限度に申し込みが可能。(先着順、抽選方式など)
・「地域プレミアム付き商品券」は、発行した自治体の中にある実店舗でのみ利用可能。
・利用開始日は7月~9月と自治体によってバラバラ。有効期限は2015年内が多い。(例えば、8月1日が利用開始日であれば、2015年12月末まで利用可能など)




「地域プレミアム付き商品券」を1冊10,000円で購入すると、実質的に2,000円分が無償(=プレミアム)で手に入ることとなり、家庭の購買力が増えます。5冊購入すると10,000円分のプレミアム。そして、発行した自治体で実店舗を構えている会社でのみ利用可能であることから、地方に実店舗があるスーパー、ドラッグストア、量販店などが恩恵を受けそうです

「地域プレミアム付き商品券」関連銘柄と呼べるかも。
(※なお、利用可能な店舗は各自治体によって異なります。詳細は、各自治体のプレミアム付き商品券の紹介サイトをご覧ください。例えば、上場企業のドラッグストアチェーンにおいても、プレミアム付き商品券が利用可能な会社と利用不可の会社があります。ちなみに、保有銘柄のゲンキーは利用可能な会社です。)



よって、これから年度末にかけて、地方に実店舗があるスーパー、ドラッグストア、量販店などの業績は底堅く推移するのではないかと推測しています。


どの程度の恩恵があるかはわかりませんが、ひとつの指標である月次売上高に注目してみようと思っています。
(※7月では利用可能な「地域プレミアム付き商品券」がまだ少ないです。調べたところ、遅くとも9月1日以降は、ほとんどすべての「地域プレミアム付き商品券」が利用可能になっているようなので、9月以降の月次売上高に注目するのがよいかもしれませんね。)

ポートフォリオのウェイトを公開(7月19日現在)

最新のポートフォリオのウェイトを公開します。
(※前回は7月12日に公開済)


<ウェイト(※時価評価額)順位>

weight20150719


集中投資型のポートフォリオを組んでいます。

今週は、売買なし。
保有銘柄数は先週末時点の4銘柄(※株主優待目的株は除く)から変わらず。


ポートフォリオのウェイトの第1位はノジマ、第2位はゲンキー、第3位はエー・ピーカンパニーです(以下、省略)。

今週の1週間で+16.0%の大幅高を記録したゲンキーのウェイトが、先週末時点の30%から+2%増となる32%になりました。



現在の総投資資産額に対するレバレッジは、約0.99倍
※例えば、総投資資産額(=証券口座内の現金)が100万円のときに、99円分の株式を保有している状態と同じ。

いわゆるフルポジ(フルインベストメント)状態ですね!



株式銘柄保有理由は次のとおりです。

<保有理由(※コード順)>
※青色文字列(下線付)をクリックすると当ブログの過去記事が表示されます。

2772 ゲンキー
 直近の月次売上高が好調。懸念材料の前期(2015年6月期)のような出店未達については、今期(2016年6月期)は心配不要。今期(2016年6月期)出店計画35店舗に対して、現時点(※7月12日現在のこと)で会社が発表している店舗のみで12月まで(上半期)に19店舗の出店を予定。(7月:2店舗、8月:3店舗、9月:5店舗、10月:3店舗、11月:4店舗、12月:2店舗)。新規出店により業績拡大は続くと予想される。3か年の中期経営計画の達成に期待。 

3175 エー・ピーカンパニー
 既存店月次売上高の前年割れが続いているが、そのような状況であっても業績は増収増益が続いているため過度な心配は不要と考えている(※既存店売上高もいずれはプラスに転じるときがくるはず。そのときには見直し買いが期待できるのではないか)。既存店売上高が回復して営業利益率の改善が進んだ「四十八漁場」の積極出店、好調な宅配弁当事業「おべんとラボ」、多店舗展開をにらんだ「かもそば」業態の出店、生産流通事業の拡大に期待。同業他社(ヨシックス、ダイヤモンドダイニング、SFPダイニング、鳥貴族、チムニー等)と比べると、PERは割安な水準。長期経営計画(2020年売上高1,000億円、経常利益80億円)の達成に期待。

7419 ノジマ
 家電量販店事業は消費税増税前の駆け込み需要の反動減がなくなる今期は好業績が見込めそう。また、ITX社の業績が通期で寄与する今期業績に期待。会社発表の今期予想EPS387.29円から算出した今期予想PERは、同業他社と比べると非常に割安な水準。中期経営計画(2018年3月期に売上高5,000億円、経常利益150億円)の達成に期待。

MBT モバイルテレシステムズ
 円安恩恵銘柄(※ドル建てのため)。今後、原油価格が安定したり、ロシアとEU、米国の関係が改善することがあれば、モバイルテレシステムズの株価はウクライナ紛争発生以前の15ドル~20ドルあたりには戻ると予想しているから(※3年以内に株価2倍が期待できる)。





<週末の雑感>

今週は日経平均株価が5日続伸して、先週のギリシャショック&チャイナショックによる株価急落前の水準に回復しています。
しかしながら、少し持ち直してきた中国株式市場を警戒しつつ、これまでどおり過度のリスクを取ることは避けて、キャッシュ(現金)の範囲内での取引を続けていくつもりです。

そして、来週から3月、6月、9月、12月決算会社の決算発表がスタートします。
これから決算発表日に向けて好決算先取り買いにより株価が大きく上昇(または下落)する会社がでてくるかもしれませんね。

なお、保有銘柄のゲンキーの本決算発表が、3連休明けの火曜日の午前9時00分に予定されています。
発表予定時間が微妙なところですが・・・(※できれば15時以降にしてほしい)、どのような決算となっているのか非常に楽しみです。株式分割の発表があると嬉しいのですが。



<保有4銘柄に関する来週の主要イベント>

・特になし


<7~8月に決算発表を予定している保有銘柄>

・ゲンキーの本決算(7月21日)午前9時00分に発表予定
・ノジマの第1四半期決算(8月4日)
・エー・ピーカンパニーの第1四半期決算(8月10日)

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自己紹介
紅の鹿。個人投資家。
スタジオジブリの映画「紅の豚」をこよなく愛する。

2005年に株式投資を開始しました。
2013年11月23日にlivedoorブログ「紅の鹿の日記」を開設。

2014年4月11日~2015年4月10日の1年間、「下落相場に強く、好業績が見込める企業に投資する」(※具体的には、以下の投資基準の両方または片方に適合する企業に投資する)という投資方針に基づいて株式投資を行い、1年間のパフォーマンスが+100%超えを記録しました。
・投資基準1:「2014年4月11日の株価が2014年1月1日より上昇している」かつ「今期、過去最高益を見込んでいる」企業に投資する
・投資基準2:「日経平均株価が急落した2014年10月1日~16日までの期間に株価が上昇している」かつ「好業績が見込める」企業に投資する

2014年10月29日から信用取引を開始。
2015年4~5月には、FPG株への投資で失敗。信用取引を封印。

2015年5月22日にlivedoorブログ「紅の鹿投信」を立ち上げ。

2015年7月24日に信用取引を解禁して、地方の食品スーパー5社へ集中投資を行う。

2015年8月24日に、数日前に公募増資を発表していたノジマの株式を買い増しするために食品スーパー5社の株式を売却。8月26日にノジマの公募増資の中止が決定。

2015年10月1日にlivedoorブログ「紅の鹿投信」を「紅の鹿の日記」へ移管・統合。

2015年10月からファンダ個別株投資・ベアETFヘッジ法(※ファンダメンタルズ分析に基づいて個別株を購入したときに、個別株を購入した金額と同額のベアETFも購入する投資手法)を実行に移す。高配当利回り株投資法、決算跨ぎ空売り投資法、アノマリー投資法なども実行に移す。

2015年12月に億り人(=株式投資で1億円を稼いだ個人投資家)になる。

2016年1月から個別株ショート(空売り)の勉強および実践に注力する。

2016年2月下旬から外国株式の高配当利回り株投資(配当貴族投資など)を実行する。
2016年3月末から配当成長株投資を本格化。

2016年6月に配当成長株投資を中止。ファンダ個別株投資に再び資金を集中させる。
年始からの複数のしくじり投資により、2016年8月に資産が8,000万円まで落ち込む。

2016年11月、投資資産1億円に回復(※パートナーエージェント、ゲンキーのおかげ)。
2016年12月31日、株式投資資産額1.07億円。

2017年の投資方針は「優位性がある投資手法」。具体的には、時間軸は、短期ではなく、12か月以上の中長期。株式銘柄選別は、テーマ株ではなく、小売・外食・サービス株または増配が期待できる高配当利回り株。

2017年3月、株式投資資産額1.16億円。
2017年3月、東証2部新規上場初値買い投資法を実行する。
 ※当ブログはリンクフリーです。
 ※当ブログにはフィクションが含まれています。
 ※株式投資は自己責任でお願いします。

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