本日より、牛丼の吉野家がポケモン+吉野家=「ポケ盛」の販売を開始しました。

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ポケモン+吉野家、これは最強のタッグかもしれない。

なぜなら、吉野家の店舗の約7割は郊外店ですが、主要客層はサラリーマンや学生など男性の一人客です。
その反面、女性や子ども連れは、吉野家をほとんど利用しません。

女性や子ども連れは、吉野家のウィークポイントです。

けれども、女性や子供に人気のポケモンをゲットできるポケ盛セットの販売は、これまで吉野家を利用しなかった女性や子供を新規顧客として獲得することができるため、客数増につながります。
テイクアウトができるため、牛丼を店舗で食べたくない女性でも購入しやすいです。

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また、ポケ盛の価格が牛丼並盛(352円+税)よりも高いため、客単価増が期待できます。
さらに、ポケモン好きの男性の場合は、牛丼小盛と同量のポケ盛では量が少ないため、ポケ盛を2つ頼むかもしれません。

よって、ポケモン+吉野家=新規客増×客単価増につながり、吉野家の既存店売上高が大きく伸びると予想できます。

ポケ盛を購入したレシートを撮影して応募すると、「ポケ盛専用ドンぶりが抽選で1100名様に当たる!」キャンペーンも実施中のため、ポケ盛専用ドンぶり狙いのヘビーユーザーもあらわれるでしょう。

ポケモン+吉野家の第1弾キャンペーンは2020年3月18日までですが、第1弾終了後も間を置かずに第2弾(春)、第3弾(夏)、第4弾(秋)が予定されているため、ポケモン効果は長く続きます。


通常、外食チェーンは既存店売上高増によって営業利益率が改善して、売上高の伸び×利益率の改善という掛け算でEPSが大幅に伸びます。
その結果、株価が大きく上昇します。
まさに王道のパターンですが、その最近の代表例がケンタッキーフライドチキンの日本KFCホールディングスです。

500円ランチを開始したことで新規顧客が大幅に増えた結果、既存店売上高が大きく伸び、業績が急拡大して株価が大きく上昇しました。

ポケモン+吉野家=新規客増×客単価増となり、吉野家の既存店売上高が大きく伸びることが予想できるため、吉野家ホールディングスは「第二の日本KFC」になれる可能性があります。