本日引け後にアパレルチェーンのハニーズホールディングス(以下、ハニーズとする。)が2019年5月期本決算を発表しました。

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当ブログの6月27日の記事の中で、僕の推定として、ハニーズの2020年5月期の営業利益は4,925百万円になると書きました。

そして、本日引け後に会社が発表した営業利益(予想)は5,000百万円でした。
よって、僕の推定を少しだけ上回る数字でしたが、ほぼ予想どおりの結果となりました。

特別損失として、固定資産除却損57百万円、減損損失120百万円等、計200百万円を見込むことから、EPSは僕の推定より少し低い114.8円となりました。

その一方、今期の1株あたり配当金(予想)は前期比+10円の増配となり、株主還元が強化されました。

会社発表の今期予想および本決算と同時に発表された中期経営計画については、保守的な数字のような気がしますが、人材採用難による人件費等の経費積み増しや消費税増税が控えていることなどから不明瞭な面がありますので、現時点では判断が難しいです。
よって、現時点で目標株価を決めるのは難しくなりました。

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業績予想の前提の中で、既存店売上高は前期比+2.0%(上期:+3.1%、下期:+0.9%)と書かれています。

6月の既存店売上高実績は+6.1%で着地していて、上期計画+3.1%を+3.0ポイント上回っています

7月以降も計画を上回り続けていれば、業績の上振れ期待が高まりますので、今後は毎月発表される月次売上高を睨みつつ、という感じになりそうです。



最後に余談にはなりますが、
今後の直近の株価に影響を与えそうな材料として、証券会社のレーティングを挙げておきます。

1年前は、ハニーズの本決算が2018年7月10日に発表されて、その2日後の7月12日に岩井コスモ証券がハニーズを新規B+、目標株価1,200円でカバレッジしました。

今年も昨年同様に証券会社のレーティングが発表されるのであれば、株価に影響を与えそうなので要注目です。

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(※上記の表は、当時の株価推移の一覧。7月10日が本決算発表日。)