昨日の記事の続きになります。

手間暇をかけてノートに手書きする、またはExcel(表計算ソフト)に入力することが、優位性がある投資手法を見つけるために必要なことであると書きました。

それでは、具体的な取引記録のつけかたを簡単に紹介しておきます。

記録しておくべき主な項目は、次のとおりです。
・取引手法名称
・買い(ロング)または売り(ショート)
・実現損益
・株式保有日数(=決済日ー取引日)
・銘柄コードと銘柄名称
・取引日
・取引曜日
・株数
・平均取得単価
・投資金額(=株数×平均単価)
・決済日
・備考

この中で、取引手法名称については、自分が覚えやすい名前をつければ良いです。
株の発注ボタンを押すときに、すぐに頭に思い浮かぶ名前であればOK。

優待バリュー、新高値ブレイク、四季報先回り、特許情報、新技術、新商品、受注残、ストックビジネス、スマホアプリセールスランキング、25日移動平均線乖離率30%、板読みスキャルピング、月次売上、東証2部新規上場初値買い、決算進捗率、決算跨ぎ、公募増資、立会外分売、高配当、株主優待先回り・・・など。

株の発注ボタンを押す前には必ず、「今回の注文は、〇〇〇投資法に基づいている。」と頭の中で思い浮かべるようにしてください。そうすれば、無駄な発注を減らすことができ、しいては損失を減らすことにつながります。

大切なことなので繰り返し書きます。
株の発注ボタンを押す前には必ず、「今回の注文は、〇〇〇投資法に基づいている。」と頭の中で思い浮かべるようにしてください。
投資手法名称が思い浮かばないときは、発注ボタンを押してはいけません!

そして、面倒くさがらずにコツコツつけた取引記録は、数か月経ったころには宝の地図に変身します。
例えば、取引手法別に実現損益を集計すると、どの取引手法で利益がでたのか、またはどの取引手法で損失がでたのかが一目瞭然です。
また、株式保有日数からは時間軸がわかります。デイ、数日、数週間、数か月、1年以上。どの時間軸で利益がでたのか、損失が出たのか。

このように、取引記録を見直すことで新たな気づきが得られます。

自分に合った自分だけのオリジナルの優位性がある投資手法は、もう目の前に。