先月、ローリスク・ミドルリターンの投資手法である「東証2部新規上場初値買い投資法」についての記事を書きました。

※過去記事「東証2部新規上場初値買い投資法を実行に移す」はこちら↓
http://cervorosso.blog.jp/archives/1065057252.html


上記の記事では、過去3年分のデータですが、要望にお応えする形で過去10年(2007~2016年)のデータを順次公開しているところです。

昨日は、2012年の「東証2部新規上場初値買い投資法」について書きましたが、今回は2013年の「東証2部新規上場初値買い投資法」について書きます。


〔2013年〕

nibu2013

2013年に東証2部に新規上場した会社(※マザーズ、ジャスダック市場から東証2部へ市場変更した会社は含まない)は、全部で6社ありました。

その中で、本日までに東証1部指定承認のお知らせを発表した会社は、アサンテ、ファルテック、サンヨーホームズ、ダイキアクシス、ウィルグループの5社です。この5社についてはお知らせ発表翌日の前場始値と上場初値を比較した株価騰落率をのせています。その一方、エンビプロ・ホールディングスは、まだ東証2部にとどまっています。この1社については東証1部指定承認のお知らせを発表するまで株価騰落率は確定せず現在進行中のため、現時点の株価(2017年4月28日終値)で株価騰落率を計算しています。

2013年は、アベノミクスの1年でした。
5月23日に日経平均株価が前日比1,143円安(▲7.3%)の急落を記録して肝を冷やすこともありましたが、日経平均株価は総じて堅調に推移し、12月末日の日経平均株価は16,291円(※前年末比+46.2%)まで上昇しました。

そのため、2013年に東証2部に新規上場した6社を取り巻く状況は良いものでした。

2013年の「東証2部新規上場初値買い投資法」のパフォーマンスは、6社単純平均+2.9%となっています

なお、残り1社が東証1部指定承認のお知らせを発表した時点で、2013年の「東証2部新規上場初値買い投資法」のパフォーマンスが最終確定します。