シンガポールテレコムが12日に、2016年3月期本決算を発表しました。


売上高は対前期比(2015年3月期比)で▲1.5%の169.6億シンガポールドル、純利益は+2.4%の38.7億シンガポールドルとなり、減収増益決算となりました。

純利益率22.8%という高利益率を維持しています。

シンガポールテレコムは利益の約50%を東南アジア各国の通信事業子会社・関連会社で稼いでいますが、シンガポールドル高・現地通貨安の影響を受けて海外事業の利益が伸び悩みました。


また、2016年3月期の期末配当金は0.107シンガポールドルに決まりました。

そのため、中間配当金0.068シンガポールドルと合わせた2016年3月期の年間配当金は0.175シンガポールドルとなり、前期(2015年3月期)から変わらず。据え置きです。

連続増配は1年で途切れましたが、シンガポールテレコムは米国企業のように連続増配を優先する会社ではありません。
安定配当&ゆるやかな増配を続けながら、ときどき特別配当を実施するような会社であるため、増配がなくても気にはしていません。もちろん増配はあったほうが嬉しいですよ。

Dividend Yield(配当利回り)は4.51%。

引き続きホールドします。


stel20160514