こんにちは、紅の鹿です。

拍手のコメント欄に質問を書かれている方がいらっしゃったのですが、拍手のコメント欄には質問に対する回答機能がないため、お手数ですが、質問内容はブログのコメント欄に書き直してくださいね。



それでは、昨日に書き始めた「極楽湯の株式は買いどきか否か!?」の記事の続きを書きます。

初めて当記事を目にされた方は、まずすぐ下にあるリンクをたどって過去記事を読まれることをおススメします。

※ブログ過去記事「極楽湯の株式は買いどきか否か!?(Part1:会社紹介編)」は、こちら↓
 http://cervorosso.blog.jp/archives/1007395355.html
※ブログ過去記事「極楽湯の株式は買いどきか否か!?(Part2:第1四半期決算編)」は、こちら↓
 http://cervorosso.blog.jp/archives/1007404199.html
※ブログ過去記事「極楽湯の株式は買いどきか否か!?(Part3:極楽湯上海1号店編)」は、こちら↓
 
http://cervorosso.blog.jp/archives/1007422044.html



〔Part4: 国内極楽湯編〕


この章では、日本国内の極楽湯事業の現状と今後について書きたいと思います。


はじめにハッキリといいます。


「国内の極楽湯事業には期待していません!(爆)」



その理由は、極楽湯上海1号店編で書いたとおり、中国の極楽湯事業の成長に期待して同社の株式を買ったからです。

例年どおり営業利益200百万円前後を稼いでくれれば十分です。


(国内の極楽湯事業の営業利益)
・2010年3月期: 251百万円
・2011年3月期: 151百万円
・2012年3月期: 224百万円
・2013年3月期: 274百万円
・2014年3月期: ???(※中国事業が加わったため正確な金額は不明。紅の鹿推定では150百万円ぐらい)


新規店舗の立ち上げや既存店の改修工事費用の発生等により若干のブレはあるものの、国内の極楽湯事業の営業利益は赤字になることはなく、毎年安定して営業利益200百万円前後を稼ぐ力はあります。

営業キャッシュフローも毎年黒字です。



・・・ということで、

この章は終わりにしてもよいのですが(爆)

どうしようかな。
ちょっとここで終わると短すぎるか・・・


そうですねぇ、国内の極楽湯事業に明るい兆しが見えてきたかもしれないので少しだけ触れておきましょうか。
幻に終わってしまうかもしれませんが・・・(笑)




その明るい兆しが、次のふたつです。

(1) 新業態の「RAKU SPA(らくスパ)」1号店(鶴見店)
(2) 新業態の「観光地向けのリゾート型温浴施設」1号店(高尾山口駅前店)




まず、(1)の「RAKU SPA(らくスパ)」1号店について。

極楽湯の新業態である「RAKU SPA(らくスパ)」は、従来の店舗の約3倍の面積を有し、リラクゼーションの設備と飲食施設が充実した大型の温浴施設です。

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・14種類のお風呂とサウナ、6種類の岩盤浴、コミック2万冊以上読み放題(※同社のfacebookによると正確には2万4千冊以上で新刊も毎月どんどん追加していくとのこと)リクライニングコーナー、全館Wi-Fi対応、館内着・バスタオル・タオルがすべてついて、平日1,480円(税抜)、土日祝1,680円(税抜)でご利用頂けます。

・本格的なエステ「sylphy」やアカスリなどのリラクゼーション施設のほかに、世界各国から取り寄せた70種類のビールを楽しめるバーや、自家製麺の「細うどん」が楽しめるお店など、"WAKU WAKU"感満載の施設となっています。

(上記、黄色の蛍光ペンを塗っている箇所と画像は同社の8月4日のPress Releaseから抜粋。)



国内景気の回復が少しずつ進む中、より高付加価値のサービスを求める消費者ニーズが高まっていることに対応するための新業態のようです。

中国で人気となっている極楽湯上海1号店「碧雲温泉館」の成功の要素を多分に盛り込んだ温浴エンターテインメント施設になっていると思います。(まさに中国からの逆輸入ですね。さすがにVIP会員制度はないですが(笑))


「碧雲温泉館」と同様に最寄り駅からの無料送迎バスの運行サービスも。

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また、地下足袋や和服、家具等を制作販売している京都のブランドSOU・SOUとコラボレーションしたオリジナル館内着を用意したり、東急ハンズとコラボレーションした「Health&Beauty」に重点を置いた生活雑貨ショップ「BATH TUB STORE」を館内に設けるなど、これまでにない試みにも挑戦しています。


神奈川県横浜市に8月13日(※あと3日後!)にオープンする新業態「RAKU SPA(らくスパ)」1号店(鶴見店)が成功すれば、今後の国内の極楽湯事業の成長に期待がもてるので、ぜひともうまくいってほしいものです。
(まぁ、そこまで良い結果にならなくても中国事業が順調に成長したら全然問題ないんですけどね。)


なお、極楽湯の株主優待券で「RAKU SPA」鶴見店を利用することが可能です。
※詳細はコチラ→「RAKU SPA 鶴見」における株主優待券のご利用について




そして、2つ目の明るい兆しである上記(2)の「観光地向けのリゾート型温浴施設」1号店について。

これは、京王電鉄とフランチャイズ契約を締結して、フランチャイズ店として京王線高尾山口駅前に出店します。
極楽湯チェーンとしては初めての観光地への出店です。(開店予定時期は2015年春)

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(上記の画像は京王電鉄の4月30日のNews Releaseから抜粋。)

高尾山は都心から電車で約1時間の距離にあり、自然にあふれ1年を通して四季折々に楽しめる場所として、多くの登山客や観光客に親しまれています。

高尾山の登山客及び観光客を主に集客する温浴施設となるため、採算が取れるかどうかはわかりませんが、新しい試みとしてはおもしろいと思います。

地域社会貢献の意味合いもありますし、おそらくテレビや旅行雑誌等で取り上げてもらえるはずなので「極楽湯」ブランドを世間に認知してもらえるメリットもあります。

さらにうまくいけば観光地向けのリゾート型温浴施設という新しい鉱脈を掘り起こすことができます。失敗してもフランチャイズ店のため、極楽湯にとってそこまで大きな損失にはならないでしょうし。



以上のように、国内の極楽湯事業には2つの明るい兆しが見え始めてきています。


ただし、あくまでも今後の同社の成長の鍵を握っているのは中国の極楽湯事業です。

※続きの「完結編」はこちら↓
http://cervorosso.blog.jp/archives/1007450846.html