いや~、今日は暑い。扇風機で暑さをしのいでいる紅の鹿です。
梅雨明けもそろそろでしょうか。
結局、今年の冷夏予想は取り消しになりましたし、例年どおり暑い夏がやって来そうです。



さて、そのような暑い夏が間近に迫った日本列島ですが、
一足先に大阪・ミナミ(なんば)で、熾烈を極めそうな暑い熱い戦い、コーヒー戦争の火蓋がひそかに切られていました。

題して、

「スターバックスVSホノルルコーヒー、道頓堀コーヒー戦争」


大阪・ミナミの観光名所である道頓堀を舞台に、1杯のコーヒーをめぐる熱い戦いがいよいよ始まります。



はじめに合戦のマップ(写真)を見てみましょう。

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大阪に馴染みのない方にはわかりにくいと思いますので、簡単に説明を。

上記マップの左端、嵐の二宮くんのサロンパスの広告の下に戎橋があります。
戎橋は道頓堀川に架けられた橋で、過去にプロ野球球団の阪神タイガースが優勝したときにファンが飛び降りた(=ダイブした)橋として有名ですね。

マップの真ん中やや左側には、カニ料理の専門店「かに道楽」の道頓堀本店。大きな動く赤ガニ看板が目を引きます。

マップの右端に、スターバックスコーヒーTSUTAYA戎橋店が見えます。
1階と2階をあわせて150坪/約200席と関西最大級の店舗です。
いつも大勢の客で賑わっています。


そして、マップの真ん中やや右側(※オレンジ色の丸で囲った箇所)に明治製菓のスナック菓子「カール」のカールおじさんの巨大看板があるのですが、このカールおじさんの下にホノルルコーヒー道頓堀店があります。

ちょっとわかりずらいので、拡大してみてみましょう。


ドドーン!!!


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カールおじさん、デカすぎっ!

もはや、ホノルルコーヒー(HONOLULU COFFEE)というよりは、カールおじさんのコーヒー店みたいになっていますね(笑)

ホノルルコーヒー道頓堀店は、テイクアウト(上記写真左)とイートイン(上記写真右)の入り口がわかれています。
店舗の前は多くの観光客で賑わっていますので、テイクアウトしやすいレイアウトになっているのは良いですね。

また、店舗内の奥は道頓堀川に面しており、開放的なテラス席が用意されていて絶好のロケーションとなっています。

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 (※道頓堀川から撮った写真)


 
もともとこの場所には、珈琲の青山というコーヒー専門の喫茶店があったのですが、スターバックスの攻勢を受けて撤退し、空き店舗となっていました。(※俗にいう第1次道頓堀コーヒー戦争)

その結果、道頓堀コーヒー界の王座にスターバックスコーヒーが君臨することになったのです。


・・・それから月日が流れ、その跡地にホノルルコーヒー道頓堀店が4日前(今月25日)にオープンしました。

道頓堀コーヒー界の王者スターバックスに、新参者のホノルルコーヒーが無謀ともいえる勝負をしかけたのです。第2次道頓堀コーヒー戦争のはじまりはじまり~。


実は、紅の鹿はホノルルコーヒー側の人間です。ホノルルコーヒーを応援しています!
打倒、スタバ!!
(その理由はのちほどわかります。すでにこの時点でわかった勘が鋭い人がいるかも。)

はたして、コーヒー戦争の結末は・・・!?




ところで、今更ですが、みなさんはホノルルコーヒーというコーヒーチェーンをご存知でしょうか。

日本でコーヒーチェーンと言えば、スターバックス、ドトール、コメダ、タリーズ、サンマルクなどが有名ですね。


ここで簡単にホノルルコーヒーの紹介を。

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ホノルルコーヒーは、1991年にハワイのホノルルに誕生しました。
ハワイ州コナ地区でしか収穫できない選び抜かれたコーヒー豆を使ったコナコーヒーを提供し、多くの人々に愛されています。

ホノルルコーヒーは、その後、ハワイのホノルルに6店舗、マウイに1店舗を構え、グアムや台湾にも出店。そして、遂に2012年4月にお台場のダイバーシティ東京に日本1号店をオープン。

日本国内で11店舗(※6月29日現在)あり、表参道、麻布十番、みなとみらい、ららぽーと横浜、東京ディズニーリゾート内のショッピングモール・イクスピアリ、グランフロント大阪などに出店しています。

また、7月18日に埼玉の三井アウトレットパーク入間、7月24日に神戸の三ノ宮に新規オープンします。



ホノルルコーヒーでは、コナコーヒーの他にハワイ名物のパンケーキが有名です。

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美味しそう。食べたし。





ちなみに、ホノルルコーヒーの運営会社はホノルルコーヒージャパンといいます。

代表取締役社長は藤尾英雄氏です。


藤尾・・・

ふじお・・・

フジオ・・・


もうお分かりですよね。

実はホノルルコーヒージャパンの親会社は、まいどおおきに食堂や串家物語を全国展開しているフジオフードシステムなのです。

フジオフードシステムがホノルルコーヒーの日本での独占フランチャイズ権を取得し、同社の100%子会社としてホノルルコーヒージャパンを設立し、同社社長の長男である藤尾英雄氏が社長に就きました。


これで紅の鹿がホノルルコーヒーを応援している理由が明らかになっちゃいましたー。
紅の鹿はフジオフードシステムの株主なので、スターバックスではなく、フジオフードシステムの子会社であるホノルルコーヒーに肩入れしていたのです。



「ホノルルコーヒーの目標は、カフェチェーンNo.1企業になること」


そのための第一歩として、ホノルルコーヒーのブランドを確立することで、2016年までに80店舗体制を目指しています。

少し古い情報ですが、アベノミクス以前の社長インタビューで、80店に増えた段階での目標年商は60億円と語っています。(※現在はアベノミクスで景気が良くなりつつあるので、もう少し目標年商は高くなっているかも。)

フジオフードシステムの今期(2014年12月期)の売上高予想は307億円のため、2年後の2016年にはフジオフードシステムの年間売上の約20%弱を占めることになります。

ホノルルコーヒーの成長が、フジオフードシステムの今後の業績拡大に大きく寄与することになるでしょう。



最後になりますが、フジオフードシステムの株式を100株買うと、株主優待(6月、12月)で年2回、3,000円相当のホノルルコーヒーの商品セット(ドリップ等)を選ぶことができます。コーヒー好きにオススメです。

 ※当ブログ記事で登場する「道頓堀コーヒー戦争」という用語は、フィクションです。