どーも、週末も株式投資のことばかりを考えている株式投資中毒の紅の鹿です。
リア充になりたい・・・(´・ω・`)


さて、本日は、立ち食いステーキ店「いきなり!ステーキ」、豪州産牛肉関税引き下げ大筋合意、TPP日米交渉における牛肉関税引き下げ思惑などにより株価が乱高下しているペッパーフードサービスについて分析してみます。

現在、ペッパーフードサービスは、紅の鹿の保有銘柄の中で時価評価額第1位のウェイトを占めているため、今後の株式売却時期を考える上でも一度分析する価値はあるかなと。

TPP日米交渉については、どのような結果になろうとも短期的には同社の業績には影響しないため、今回は、差し迫ってきた25日(金)に発表が予定されている第1四半期決算業績について推測・分析してみます。



それでは最初にペッパーフードサービスの簡単な紹介から。

ペッパーフードサービスは、ステーキのファストフード店「ペッパーランチ」のペッパーランチ事業と「炭焼ステーキくに」、「牛たん仙台なとり」、そして世間で話題の立ち食いステーキ店「いきなり!ステーキ」などのレストラン事業を展開しています。

過去6か月の株価チャートは次のようになっています。

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昨秋から今春にかけては1,000円前後をうろちょろしていましたが、3月下旬から出来高を伴って高騰し、現在の株価(4月18日終値)は1,948円になっています。(時価総額は約56億円)

会社予想及び四季報予想の2014年12月期EPSは113円、4月18日終値換算のPERは17.51。
PERを見るかぎり、割高でもなく割安でもなくちょうど妥当なところかなと思います。


では、今回は第1四半期決算業績の売上高に注目して推測・分析していきます。
 (単位:百万円)

(1) 前期(2013年12月期)の第1四半期(Q1)の売上高

・前期Q1売上高: 1,321
   〔内訳〕
  ペッパーランチ事業(国内): 925
  ペッパーランチ事業(海外): 50
  レストラン事業: 340
  商品販売事業: 6

(2) 当期(2014年12月期)のQ1の月次売上前年比

・ペッパーランチ事業(国内)
 1月: 102.0%
 2月: 106.1%
 3月: 111.4%
 Q1単純平均: 106.5%

・レストラン事業
 1月: 158.0%
 2月: 187.1%
 3月: 219.7%
 Q1単純平均: 188.3%

(3) ペッパーランチ事業(海外)の売上高推移
 前期Q1: 50
 前期Q2: 94
 前期Q3: 58
 前期Q4: 72

(4) 当期(2013年12月期)のQ1の売上高(推測)

・当期Q1売上高(推測): 1,681
   〔内訳〕
  ペッパーランチ事業(国内): 925×106.5%=985
  ペッパーランチ事業(海外): 50(※前年同期と同額とする)
  レストラン事業: 340×188.3%=640
  商品販売事業: 6(※前年同期と同額とする)


以上により、当期のQ1売上高(推測値)は前年同期比+27.3%の1,681となりました。
当期のQ2累計売上高予想(会社及び四季報予想)は、前年同期比+25.5%の3,389であり、進捗率は50%になります。

また、前期はQ2売上高がQ1売上高より+4.5%高く、また新店の出店が進んでいることから、Q2売上高がQ1売上高を下回ることは考えられないため、会社及び四季報予想のQ2累計売上高を上ブレすることは確実です。

しかしながら、思っていたほど驚くべき良い数字ではなく、Q1は無難なスタートとなりそう。



やはり、今後は「いきなり!ステーキ」が会社計画どおり年内に10店舗出店できるかどうかが大きなポイントになりそうですね。

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「いきなり!ステーキ」の1日の客数は約500人、客単価は平均2000円で、1日の売上は約100万円。
一店舗あたりの年間売上高は約3億6千万円になります。
年内に10店を出店すると、単純計算で「3億6千万円×10店=36億円」。

同社の当期(2014年12月期)の売上予想は75億円のため当期に10店出店できれば、「いきなり!ステーキ」だけで当期売上の約50%が来期(2015年12月期)に上乗せされることとなり、業績へのインパクトは非常に大きいです。

また、今夏には米国のニューヨークにも出店予定のため、日本のみならず米国でも人気がでて出店を加速することになるとさらなる業績の上積みが期待できます。


これからは毎月発表される月次売上実績と「いきなり!ステーキ」の出店状況に注視しながら、株式を保有していきたいと思います。(なお、保有しているペッパーフードサービスの含み益はすでに+60%を超えているため、これからさらに株価が上昇した場合には、随時利益確定をしていく予定です。あらかじめご了承願います。)



「今、ペッパーフードサービスは買いどきか否か!?」

答え合わせは1年後に。

なお、くれぐれも株式投資は自己責任でお願いします。

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