紅の鹿の日記

金と女と自由と名声を手に入れられる飛行艇乗りになるために、飛行艇購入資金・操縦訓練費用・当面の生活費として資産2億円を目指す奮闘記です。「株式投資をしない鹿は、ただの鹿だ」

パートナーエージェントのアナリストレポートと紅の鹿予想

こんばんは、紅の鹿です。

すでにツイッターでツイート済みですが、
パートナーエージェントのアナリストレポート(9月16日付)が証券リサーチセンターから発行されています。

※アナリストレポート(証券リサーチセンター発行)の詳細はこちら↓

http://www.holistic-r.org/c_info/6181/6181160916.pdf


上記のアナリストレポートは、パートナーエージェントという会社について知りたい人にとっては非常にわかりやすくまとまった内容になっていると思います。

アナリストレポートでは、紅の鹿がこれまで過去にブログ記事で取り上げた1.7億円の大口コンサルティング案件や、ストックオプションの行使条件(2017年3月期から2019年3月期の3事業年度の営業利益累計額が、20億円を超過すれば50%、22億円を超過すれば100%行使できる)についても触れられています。


証券リサーチセンターの2019年3月期までの業績予想は次のとおりです。

image
  (※上記画像は、前述のアナリストレポートより一部抜粋したもの)

今期(2017年3月期)の業績が、会社予想から上振れすると予想しているところが興味深いです。

また、売上高・営業利益共に今後3年は毎年+15%以上成長するという予想です。
そのような成長企業の株式が、現時点ではPER11倍の評価を受けているため、PER面では割安であるといえますね。



ちなみに2期先になりますが、紅の鹿は、パートナーエージェントの2019年3月期の業績予想を、6月4日の当ブログ記事「パートナーエージェントの株式は買いどきか否か!?」(
http://cervorosso.blog.jp/archives/1058128293.html)で書きました。


どちらの予想が的中するのか、それとも、どちらの予想も大外れとなるのか。
答え合わせができる日が来るのが待ち遠しいですね。


〔2019年3月期業績予想の比較〕

(1) 証券リサーチセンター
 売上高: 5,924百万円 
 経常利益: 819百万円 
 経常利益率: 13.8% 
 1株利益(EPS): 174円

(2) 紅の鹿
 売上高: 5,538百万円 
 経常利益: 1,107百万円 
 経常利益率: 20.0% 
 1株利益(EPS): 237円

株主優待制度の導入を発表したパートナーエージェント第1四半期決算の分析

こんばんは、紅の鹿です。

本日引け後に株主優待制度の導入が発表されたパートナーエージェント(※証券コード6181)の第1四半期決算について振り返ります。
・株主優待制度の詳細はこちら↓
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1401541


なお、6月4日に株式銘柄分析記事を書いたパートナーエージェントは、7月29日に第1四半期決算を発表した後に株価が急落して、その後も株価は低迷しています。
・過去記事「パートナーエージェントの株式は買いどきか否か!?」の詳細はこちら↓
http://cervorosso.blog.jp/archives/1058128293.html


分析記事を書いた時点(2016年6月3日終値)のパートナーエージェントの株価は1,644円、PERは15.8倍、PBRは6.8倍でした。(※楽天証券より抜粋)
現時点(2016年9月15日終値)のパートナーエージェントの株価は1,123円、PERは10.8倍、PBRは4.7倍です。(※楽天証券より抜粋)

株価の下落幅は▲31.7%を記録。
目標株価4740円を設定した2018年5月はまだまだ先です。短期の値動きは気にしてもしかたがないですね・・・(汗)
なお、目標株価を達成できない場合が当然ありえますので、折に触れて当ブログで書いているように株式売買はくれぐれも自己責任でお願いします。



それでは、本題に入ります。
パートナーエージェントが7月29日に発表した第1四半期決算を振り返ります。

今回の第1四半期決算を一言でまとめると次のとおりです。

コンサルティング案件にかかる特殊要因を除けば、前期同連結累計期間比において、売上高に限らず営業利益・経常利益共に実質的に成長を遂げています


以上です。

〔参考文献〕

image
 ※2017年3月期第一四半期報告書(※下記URL)より一部抜粋
 http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=yuho_pdf&sid=2416577





・・・これで当ブログ記事は終了してもいいのですが(笑)、
会社の発表だけでは物足りないので、以下に紅の鹿が同社のIRに確認した点および紅の鹿独自の推定から、第1四半期決算をもう少し詳しく分析してみます。

第1四半期決算の数字は次のとおりでした。

〔第1四半期決算〕
・売上高: 973百万円(※前年同期比+2.4%
・営業利益: 113百万円(※前年同期比▲36.4%
・経常利益: 114百万円(※前年同期比▲34.5%
・純利益: 80百万円(※前年同期比▲32.6%

増収減益決算でした。
売上高の伸びが+2.4%と小さく、利益は3割減少と、見た目の数字は悪いですね。


けれども、ここでひとつ注意しておく点があります。

それは、前述のコンサルティング案件にかかる特殊要因です。

前期の第1四半期では、1回かぎりの大型のコンサルティング案件(※リクルートマーケティングパートナーズへのゼクシィ縁結びカウンター立ち上げ関連)の売上高173百万円とその利益が計上されているもようです

image
 ※新規上場申請のための有価証券報告書(Ⅰの部)(※下記URL)より一部抜粋
 http://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/nlsgeu00000173wj-att/10PartnerAgent-1s.pdf


よって、この一時的な売上高と利益という上記の特殊要因を除いた場合についてみておく必要があります。

そのために、上記の特殊要因を除いた前期の第1四半期決算の数字を算出します。
なお、コンサルティング案件の原価率などの計算根拠についてはすべて紅の鹿独自推定になります。


〔特殊要因を除いた前期の第1四半期決算〕
・売上高: 777百万円(※計算根拠: 前期1Q売上950-コンサルティング案件173)
・売上原価: 295百万円(※計算根拠: 売上高777×売上原価率38%)
・売上総利益: 482百万円(※計算根拠: 売上高777-売上原価295)
・販管費: 400百万円(※計算根拠: 売上高777×販管費率51.5%)
・営業利益: 82百万円(※計算根拠: 売上総利益482-販管費400)
・経常利益: 78百万円(※計算根拠: 営業外損益の合計額は変わらない)
・純利益: 55百万円(※計算根拠: 特別損益の合計額および法人税率は変わらない)


それでは、上記の特殊要因を除いた前期1Qと当期1Qを比較してみましょう。

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比較した結果、
売上高+25.3%、営業利益+38.5%、純利益+44.4%の増収増益
になりました。

上記の特殊要因を除くとパートナーエージェントの業績は、前期同四半期比において、売上高、営業利益共に大きく伸びたことがわかります。


次に、四半期毎の業績推移の表をのせておきます。
なお、前期1Qは特殊要因を除いた数字です。

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上記の特殊要因を除いたパートナーエージェントの業績は、若干の波はあるものの、四半期毎に順調に拡大していることがわかります。
例えば、売上高は777→852→899→942→973と順調に伸びています。




当期の第1四半期ではパートナーエージェント事業の新規入会会員数の増加が微増(+0.7%)と少しネガティブ要因がある一方、ファスト婚活事業が婚活パーティーOTOCONの参加者数大幅増加によって会社計画を上回って推移するなどプラス要因がありました。そのため、結果的には会社予想通りの進捗になっていると考えます。

なお、7月からはパートナーリンクサービスが利用停止になりました。
そのような中、今後は、7月から内容を一新したパートナーエージェント広告による集客策や、会社想定を超えて人気となっている婚活パーティーOTOCONの参加者をパートナーエージェントの会員に引き入れていく策、創業10周年の広告および集客イベント等などによって、パートナーエージェント事業の新規入会会員数を安定的に確保できるかに注目していく必要がありそうです。

個人的には成長著しいファスト婚活事業の伸びしろ・ポテンシャルに期待しています。




長くなりましたので、最後に簡潔にまとめます。

パートナーエージェントの2017年3月期第1四半期決算は、前年同四半期に大型のコンサルティング案件があって当該案件にかかる一時的な売上・利益が計上されていたため、前年同四半期との比較においては、その分の売上・利益が共に減少して微増収大幅減益決算になりました。

しかしながら、上記のコンサルティング案件にかかる特殊要因を除けば、前期第1四半期比では、売上高は二桁成長、営業利益・経常利益共に増益となり、実質的に成長を遂げています


一歩先を行く投資術(記念配当編)

こんにちは、紅の鹿です。

本日は、「一歩先を行く投資術」という題目で、株式投資初心者向けに、知っていたらちょっと役立つ投資術をお届けします。なお、このシリーズは1記事完結(読み切り)で不定期更新になります。

今回は、シリーズ第4回目です。
※前回のシリーズ第3回目「一歩先を行く投資術(業績連動型有償ストック・オプション編)〕」は、こちら↓
 
http://cervorosso.blog.jp/archives/1058967209.html


それでは、記念配当編のスタートです。




〔第4回: 記念配当編〕

上場企業にとって記念すべき時期に、通常の普通配当に加えて行われる配当を「記念配当」と呼びます。

例えば、会社創立後、10周年、20周年、25周年、50周年、100周年などといった区切りの良い記念すべき年や上場記念に特別に行う配当です。

記念配当の発表は増配を意味するため、記念配当が発表されるとしばしば株価は上昇します。
また、株式を保有していれば、受け取ることができる配当金額が増えるという利点があります。

なお、会社創立年度は調べれば簡単にわかります。
よって、記念配当が発表される年度を事前に知ることができます。



ひとつ事例を挙げます。

東証1部上場のSRAホールディングス(※銘柄コード:3817)というシステム開発受託会社があります。


SRAホールディングスグループの中核事業会社SRAは、1967年11月に創業された会社です。

2006年9月に東証1部に上場しましたが、その後に迎えた創業40周年の会計年度である2008年3月期に、SRAグループ創立40周年記念配当10円を行いました。

また、創業45周年の会計年度である2013年3月期に、SRAグループ創立45周年記念配当5円を行いました。


そして、来年の2017年11月にSRAは創業50周年を迎えます。
したがって、来期2018年3月期には、SRAグループ創立50周年記念配当が2017年11月以降に発表・実施されるといえるでしょう。

50周年というのは”半世紀”という大きな区切りであるため、45周年記念配当5円や40周年記念配当10円より少なくなることは考えにくく、最低ラインで創業50周年記念配当10円、気前が良ければ20円~50円の記念配当が期待できるかもしれませんね。



余談になりますが、

前回の記事「高配当利回り株の先取り投資法~東証1部上場、8か月後の配当利回り6.63%~」(http://cervorosso.blog.jp/archives/1060750416.html)の中で、

”SRAホールディングスが今から8か月後に発表する2018年3月期の業績予想は、中期経営計画の目標数値と同じものになるでしょう。

EPS290.83円、配当性向50%となるため、年間配当金は145円になり、現時点(2016年9月2日終値)のSRAホールディングスの株価は2,187円のため、8か月後の2018年3月期業績予想発表時の配当利回り(予想)は6.63%です。

配当利回り4.5%の水準にサヤ寄せする形で株価が上昇すると、株価は3,220円になります。
現時点(2016年9月2日終値)のSRAホールディングスの株価は2,187円のため、株価は8か月後に+47.2%上昇することになります。

また、現時点でSRAホールディングスの株式を保有していると、今月9月末と来年3月末に配当金を受け取ることができます。今期の年間配当金(予想)は85円のため、配当利回り(インカムゲイン)は3.9%です。

よって、8か月後には+51.1%の収益(※”キャピタルゲイン+47.2%”と”インカムゲイン3.9%”を足した合計)を得ることができると考えます。”

と書きました。


ところが、実際には2018年3月期の年間配当金(予想)145円に前述した創業50周年記念配当10円以上が加算されますので、年間配当金155円以上になると推定されます。

より一層、期待収益が大きくなったといえますね。





(総括)

すでに高配当利回りの株は、記念配当によってより一層、高配当利回りになるため、配当利回り重視の投資家にとって、その株式の魅力が増します。

会社創立年度と過去の記念配当実績を調べることによって、先回りする形で将来実施される記念配当を推定することが可能です。
その結果、人より先に動くことができるようになります。

それが、一歩先を行く投資術です。

高配当利回り株の先取り投資法~東証1部上場、8か月後の配当利回り6.63%~

ローリスク・ミドルリターンの株式投資手法である「高配当利回り株の先取り投資法」をご紹介します。


通常、高配当利回りの会社の株価は、ある一定水準の配当利回りにサヤ寄せします。

現在は1年前と比べて高配当利回りの銘柄が増えていますが、東証1部上場の高配当利回りの会社の株式は、配当利回り4.5%の水準まで買われています。
(※配当性向100%以上または今期・来期の業績見通しが減収減益であるなど減配リスクが高い銘柄を除く)


そのため、今後、増配によって配当利回りが4.5%を大きく超えると予想される会社の株式を事前に購入しておき、増配が発表された後に配当利回り4.5%の水準にサヤ寄せする形で株価が上昇したときに株式を売却してキャピタルゲインを得ることができます。

まさに「高配当利回り株の先取り投資法」ですね!!



今回紹介する株式銘柄は、SRAホールディングス(※銘柄コード:3817)です。

高配当利回り株の先取り投資法では、配当金と配当利回りに着目します。
ファンダメンタルズ分析は二の次です。

SRAホールディングスは、昨年6月に下記の中期経営計画(2016年3月期~2018年3月期)を発表済みです。

中期経営計画の最終年度となる2018年3月期目標は次のとおりです。
・売上高: 40,000百万円 
・営業利益: 5,000百万円
・営業利益率: 12.5%
・経常利益: 5,000百万円
・当期純利益: 3,500百万円
・EPS: 290.83円
・配当性向: 50%

※同社の中期経営計画の詳細を知りたい方は下記をご参照ください。
http://www.sra-hd.co.jp/Portals/0/ir/others/20150624.pdf



SRAホールディングスは、今から8か月後の2017年5月に2017年3月期本決算および2018年3月期業績予想を発表します。

2018年3月期業績予想が上記の中期経営計画の目標どおりであれば、EPS290.83円、配当性向50%となるため、年間配当金は145円になります。(※計算式: 290.83×50%=145.41)

現時点(2016年9月2日終値)のSRAホールディングスの株価は2,187円のため、8か月後の2018年3月期業績予想発表時の配当利回り(予想)は6.63%です。(※計算式: 145÷2,187×100%=6.63%)

配当利回り4.5%の水準にサヤ寄せする形で株価が上昇すると、株価は3,220円になります。
現時点(2016年9月2日終値)のSRAホールディングスの株価は2,187円のため、株価は8か月後に+47.2%上昇していることになります。

また、現時点でSRAホールディングスの株式を保有していると、今月9月末と来年3月末の配当金を受け取ることができます。年間配当金(予想)は85円のため、配当利回り(インカムゲイン)は3.9%です。




しかしながら、ここでひとつだけ重要な点があります。

それは、今から8か月後に発表される2018年3月期の業績予想が中期経営計画の数値どおりになるのかどうかです。

企業はしばしば公表済みの中期経営計画を事前に下方修正することがあります。
もし、上記の中期経営計画が事前に下方修正されてしまうと先取り投資は失敗に終わってしまいます。
これが先取り投資のリスクです。


けれども、SRAホールディングスについては中期経営計画の下方修正の可能性はほぼありえないといっても良いでしょう。

SRAホールディングスは3日前の8月30日に業績連動型有償ストック・オプションの発行を決議しました。

会社の長期的な業績拡大および企業価値の増大を目指すにあたり、会社で働く取締役および従業員の意欲・士気を向上させ、また経営参画に対する意識を高めることを目的に、取締役および従業員に対して有償にて新株予約権(有償ストック・オプション)が発行されるときがあります。

この有償ストック・オプションの中で、取締役および従業員が有償ストック・オプションを行使できる条件に業績目標を設定したものを、業績連動型有償ストック・オプションと呼びます。

先月30日にSRAホールディングスが発表した業績連動型有償ストック・オプションは中期経営計画連動型と書かれており、行使できる条件(※業績目標)は次のとおりです。

・2018年3月期(またはそれ以前の決算期)の経常利益50億円以上または当期純利益35億円以上

※同社の業績連動型有償ストック・オプションの詳細を知りたい方は下記をご参照ください。
http://www.sra-hd.co.jp/Portals/0/ir/others/20160830.pdf


上記の行使条件は、前述の中期経営計画の数値目標と同じものになっています。

中期経営計画連動型のストックオプションのため、当然同じ数値になりますよね。

同社に確認しましたが、中期経営計画達成に向けて全社一丸となるとのことで、今から8か月後に発表される2018年3月期の業績予想は、中期経営計画どおりの数値になるでしょう。




長くなりましたので、そろそろまとめに入ります。

SRAホールディングスが今から8か月後に発表する2018年3月期の業績予想は、中期経営計画の目標数値と同じものになるでしょう。

EPS290.83円、配当性向50%となるため、年間配当金は145円になり、現時点(2016年9月2日終値)のSRAホールディングスの株価は2,187円のため、8か月後の2018年3月期業績予想発表時の配当利回り(予想)は6.63%です。

配当利回り4.5%の水準にサヤ寄せする形で株価が上昇すると、株価は3,220円になります。
現時点(2016年9月2日終値)のSRAホールディングスの株価は2,187円のため、株価は8か月後に+47.2%上昇することになります。

また、現時点でSRAホールディングスの株式を保有していると、今月9月末と来年3月末に配当金を受け取ることができます。今期の年間配当金(予想)は85円のため、配当利回り(インカムゲイン)は3.9%です。

よって、8か月後には+51.1%の収益(※”キャピタルゲイン+47.2%”と”インカムゲイン3.9%”を足した合計)を得ることができると考えます。



以上、ローリスク・ミドルリターンの「高配当利回り株の先取り投資法」のご紹介でした。

小売チェーン株の低迷と地域プレミアム付き商品券

突然ですが、「地域プレミアム付き商品券」を覚えてますか。

昨年の夏、全国の都道府県および市町村で発行された「地域プレミアム付き商品券」です。
購入された方も多いのではないでしょうか。

この「地域プレミアム付き商品券」は、政府の緊急経済対策交付金を活用したもので、各自治体が交付金を原資にして、販売金額に一定の割り増し(=プレミアム)を付けた商品券です。


一般的な事例では、

・12,000円分の商品券を10,000円で発売。(=1冊)
・1世帯で5冊、または1人当たり5冊を限度に申し込みが可能。(先着順、抽選方式など)
・「地域プレミアム付き商品券」は、発行した自治体の中にある実店舗でのみ利用可能。
・利用開始日は7月~9月と自治体によってバラバラだが、8月以降から利用開始可能なものが多く、有効期限は2015年内が多い。(例えば、8月1日が利用開始日であれば、2015年12月末まで利用可能など)

「地域プレミアム付き商品券」を1冊10,000円で購入すると、実質的に2,000円分が無償(=プレミアム)で手に入ることとなり、家庭の購買力が増えます。5冊購入すると10,000円分のプレミアム。そして、発行した自治体で実店舗を構えている会社でのみ利用可能であることから、実店舗があるスーパー、ドラッグストア、家電量販店などが恩恵を受けます

そのため、昨年の8月から秋頃にかけて、実店舗があるスーパー、ドラッグストア、家電量販店などの業績が底上げされました。月次売上高にも好影響がありました。




・・・あれから1年が経ちました。

昨年は、「地域プレミアム付き商品券」によって売上高が底上げされたため、今年の小売チェーンの8月以降の月次売上高の前年対比のハードルは高くなります。
また、今年は残念ながら「地域プレミアム付き商品券」の発行はありません。


小売チェーンにとっては、まさに二重苦!!


そのような厳しい状況の中、すでに先行して8月度の月次売上高を発表済みのドラッグストアのクスリのアオキは、8月の既存店売上高+1.3%増を確保したにもかかわらず、7月の+4.6%増から鈍化したという理由で、月次売上高発表後の2日で株価は▲16.7%の急落。これはあまりにも厳しい仕打ち・・・


あさってから9月に突入します。

そして、9月上旬には、小売チェーン各社から8月度の月次売上高が続々と発表されますが、クスリのアオキの事例を目の当たりにした紅の鹿としては、今、ドラッグストア、家電量販店、スーパーなどの小売チェーン株を買おうという気持ちにはなれません。

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自己紹介
紅の鹿。個人投資家。
スタジオジブリの映画「紅の豚」をこよなく愛する。

2005年に株式投資を開始しました。
2013年11月23日にlivedoorブログ「紅の鹿の日記」を開設。

2014年4月11日~2015年4月10日の1年間、「下落相場に強く、好業績が見込める企業に投資する」(※具体的には、以下の投資基準の両方または片方に適合する企業に投資する)という投資方針に基づいて株式投資を行い、1年間のパフォーマンスが+100%超えを記録しました。
・投資基準1:「2014年4月11日の株価が2014年1月1日より上昇している」かつ「今期、過去最高益を見込んでいる」企業に投資する
・投資基準2:「日経平均株価が急落した2014年10月1日~16日までの期間に株価が上昇している」かつ「好業績が見込める」企業に投資する

2014年10月29日から信用取引を開始。
2015年4~5月には、FPG株への投資で失敗。信用取引を封印。

2015年5月22日にlivedoorブログ「紅の鹿投信」を立ち上げ。

2015年7月24日に信用取引を解禁して、地方の食品スーパー5社へ集中投資を行う。

2015年8月24日に、数日前に公募増資を発表していたノジマの株式を買い増しするために食品スーパー5社の株式を売却。8月26日にノジマの公募増資の中止が決定。

2015年10月1日にlivedoorブログ「紅の鹿投信」を「紅の鹿の日記」へ移管・統合。

2015年10月からファンダ個別株投資・ベアETFヘッジ法(※ファンダメンタルズ分析に基づいて個別株を購入したときに、個別株を購入した金額と同額のベアETFも購入する投資手法)を実行に移す。高配当利回り株投資法、決算跨ぎ空売り投資法、アノマリー投資法なども実行に移す。

2015年12月に億り人(=株式投資で1億円を稼いだ個人投資家)になる。

2016年1月から個別株ショート(空売り)の勉強および実践に注力する。

2016年2月下旬から外国株式の高配当利回り株投資(配当貴族投資など)を実行する。
2016年3月末から配当成長株投資を本格化。

2016年6月に配当成長株投資を中止。ファンダ個別株投資に再び資金を集中させる。
年始からの複数のしくじり投資により、2016年8月に資産が8,000万円まで落ち込む。

2016年11月、投資資産1億円に回復(※パートナーエージェント、ゲンキーのおかげ)。
2016年12月31日、株式投資資産額1.07億円。

2017年の投資方針は「優位性がある投資手法」。具体的には、時間軸は、短期ではなく、12か月以上の中長期。株式銘柄選別は、テーマ株ではなく、小売・外食・サービス株または増配が期待できる高配当利回り株。
 ※当ブログはリンクフリーです。
 ※当ブログにはフィクションが含まれています。
 ※株式投資は自己責任でお願いします。

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